KASHIFとセク山、名作ファミコンゲーム『オホーツクに消ゆ』の音楽の素晴らしさを語る

KASHIFとセク山が『オホーツクに消ゆ』の音楽を語る!
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2019.12.04 07:00

スチャダラパーANIさんとセク山さん、KASHIFさんがblock.fm『京浜ネバーランド』の中で名作ファミコンゲーム『オホーツクに消ゆ』の音楽についてトーク。実際の音源を聞きながら、その魅力について話していました。


番組情報


「ANI & セク山の京浜ネバーランド」

放送日:毎月第3木曜日 21:00 - 22:00 O.A.

番組URL : https://block.fm/radios/707





セク山:そんな中でね、KASHIFくんも好きだという『オホーツクに消ゆ』という……あれはアスキーでしたっけ?


KASHIF:そうですね。アスキーですね。


セク山:アドベンチャーゲームなんですけども。


ANI:どういう話なの? 俺、やったことないからさ。


KASHIF:東京で殺人事件が起きたけど、その犯人探しが北海道に舞台を移して……。


ANI:ミステリー?


KASHIF:ミステリーですね。殺人事件を解決するというやつで。(ドラゴンクエストの)堀井雄二が脚本なんですよね。


ANI:そうなんだ。間違いないんだね。


セク山:物語とか、すごいよくできていますよね。


KASHIF:そうですね。あれがいちばん好きだったぐらいで。


セク山:歌舞伎町から始まって札幌のすすきのとかに行く感じですよね。それで東京から始まるんですけども、北海道に舞台を移すところでタイトルが来るみたいな。見せ方もすごかったんですよね。


KASHIF:斬新でしたよね。


セク山:で、この音楽がまたすごくよくて。BGMと言いますか。で、当時はもちろんサントラを買っていたんですけども。


KASHIF:ああ、当時も買っていたんですね。


セク山:レコードだったか、なんか覚えていないんですけども。それはもうどこかに行っちゃっていて、それが復刻したんです。それを買って「KASHIFくん、これ出たよ!」なんて話をしてね。で、ちょっとね、音楽がかっこいいんで、聞いてみたいと思っているんですけども。いいですか? じゃあ、まずはこれ、ゲームが始まってネームエントリーのところの音楽です。


※動画2:59からスタートします


セク山:これこれこれ!


KASHIF:おしゃれ(笑)。


セク山:これはKASHIFくん、あれでしょう? はじめてのボサノバ体験でしょう?


KASHIF:フフフ、人生初のボサノバ体験がこの曲っていう。


セク山:ちょっと聞いてみましょう。


(しばらく聞く)


セク山:はい。ということで素晴らしいですね。これ、すごいいい。


KASHIF:そう。ゲームの音楽で当時、こんなおしゃれなのはあまり聞いたことがないなって思ったような印象があります。


セク山:本当、このソフトは本当に覚えているのは音楽ですね。まあ、もちろん物語もいいんですけども。


ANI:何年ぐらいなの? マリオよりも前? 後?


KASHIF:後ですね。


セク山:87年とか88年とか、そのぐらいかな?(※ファミコン版は1987年リリース)。じゃあ、その次です。晴海埠頭の殺人現場の曲を。


KASHIF:これ、超イケてるんですよ。


セク山:KASHIFくん、好きだよね?


KASHIF:大好きです!


セク山:じゃあ、お願いします。


※動画5:07からスタートします


セク山:はい。というね。あとはずっとループなんですよね。


KASHIF:そう。これ、セク山さんに音源をもらって初めて再生したら、たぶん20秒ぐらいしかなくって。「ああ、これループしていたんだな」って気づいて。「この作曲の仕事、いいな! 俺もやりたい」って思いました(笑)。


セク山:ねえ(笑)。これ、ゲーム関係の方ね、KASHIFくん、いいんじゃないですか?


KASHIF:ああ、ぜひやりたいですね。


ANI:でもゲーム音楽ってどんな感じ?


KASHIF:要するに、もうゲームハードの音源には全く依存していないわけで。たぶんただ好きに曲を作れる環境だから、逆にやりづらい感じもしますよね。


セク山:たしかに。オーケストラとか使っちゃう感じもありますからね。じゃあ、『オホーツクに消ゆ』はもう1個、聞きたい曲があって。繁華街ですね。高田馬場の栄通りの音楽です。お願いします!


※動画6:17からスタートします


セク山:ヤバいよね、これ(笑)。


KASHIF:この躍動感(笑)。


セク山:ああ、いまデータがきました。大本のパソコン版が1984年。ファミコン版は1987年でしたね。


ANI:87年か。


KASHIF:で、結構こういうファミコンの聞くとしょっちゅう思うんですけども。基本的にビート関係は全部ノイズで表現されるんですよね。特にハイハットは全部自由だし。スネアとかもだいたいノイズをいじってやっているんで。すげえなと思って聞いていますけどね。


ANI:ファミコンって1回に出せる音の数が2つでしたっけ? 4つか。


ANI:じゃあKASHIFもこの間のソロアルバム……『BlueSongs』も8ビットバージョンを作った方がいいよ(笑)。それでリリースじゃないですか?(笑)。


KASHIF:でも、作る時にそういう制約がほしい時ってあったりしますよね。条件というか。


セク山:いま、AppleMusicとかでも検索で「8bit」とか「chiptune」って入れたりすると、結構日本の曲がカバーされていたりするんですよ。ファミコン系で。で、この間びっくりしたのは『パプリカ』がもうファミコンの音になっていましたね。


KASHIF:へー! ああ、そういう文化があるんですね。


セク山:あるっぽいんですよ。この間、僕はほら、中野の謎の店の4周年のパーティーに出るっていうことで、そういう音源をいろいろと探したんですよ。


ANI:やっぱりそういうのがウケるの?


セク山:ウケるというか、いい感じになりますね(笑)。


番組情報


「ANI & セク山の京浜ネバーランド」

放送日:毎月第3木曜日 21:00 - 22:00 O.A.

番組URL : https://block.fm/radios/707


スチャダラパーからANIと、普段から交流の深いセク山がお送りする、題して「ANI & セク山の京浜ネバーランド」がレギュラー番組として放送決定!おやすみ前の素敵な音楽とおしゃべりでネバーランドにお連れします。


written by みやーんZZ





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