伝説のロック・バンド・Foo Fighters(フー・ファイターズ)とは

今でも世界に名を轟かせるロックバンド・Foo Fighters(フー・ファイターズ)
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2018.05.29 02:57


今でも世界に名を轟かせるロックバンド・Foo Fighters(フー・ファイターズ)


Foo Fightersは1995年に結成されたロックバンドだ。日本でも人気を誇るバンドで、洋楽好きならば一聴しておいて損はない。そんなFoo Fightersは今でも現役で活動を続けている。その最近の動向とともに、魅力について迫ってみよう。




Foo Fightersって? 


Foo Fightersはアメリカのロック・バンドで、結成自体は1995年だが、メンバーは他のバンドで成功していた猛者が加わっている。ドラムスは元ニルヴァーナのデイヴ・グロールで、リードボーカルやギターも務めている。ネイト・メンデルは元サニーデイ・リアル・エステイトとなっており、他にも著名アーティストのサポートメンバー等が加入。非常に重厚感のある布陣と言え、音楽にも厚みや深さと言うものが感じられる。


Foo Fightersと言うバンド名は、第二次世界大戦中に度々目撃談のある未確認飛行物体であるフーファイターから。フーファイターの伝説としては、空軍の後を謎の火球が追ってきたなどの報告が上がっており、得体の知れない怪現象として有名である。その怪現象に由来する、このバンドの音楽性はやはり一言では言い表しにくい。オルタネイティヴ・ロックとジャンル分けされてはいるが、実際に聴いてみると、多様性に富んでいると感じられるはずだ。色々な楽曲を聴いていくうちに、繊細なサウンド、心を揺さぶるようなハードな演奏など、多彩な表情を持つロック・バンドだと言うことがわかってくる。






グラミー賞10冠以上! Foo Fightersの伝説的な活躍


Foo Fightersはロック・バンドとして音楽的にも、商業的にも大きな成功をおさめたと言えるだろう。CDセールスでは世界で3000万枚を超えており、イベントも多くこなし、圧倒的な知名度を示しているし、熱狂的なコアなファンも多い。多くのアーティストが憧れる、音楽賞の最高峰と言えばグラミー賞だが、Foo Fightersはこれの常連だ。


今まで繰り返し受賞しており、その受賞経歴は10回を超えていると言うので、驚きである。獲得歴を見てみると、2001年の最優秀ロック・アルバム賞の他に、2003年の最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞など、枚挙に暇がない。このような偉大な功績から考えても、やはり並のバンドではないことをうかがえるだろう。加えて、Foo Fightersは音楽シーン以外でも存在感を放つエピソードがある。例えば、2006年のオーストラリア炭鉱事故では、閉じ込められてしまった作業員が救助を待つ間、Foo Fightersの音楽を聴いて勇気づけられていたと言うのは、ファンの間では有名な話だ。バンドメンバーはこれを知り、救助された作業員をコンサートに招待した。このようなハートフルな振る舞いができるアーティストだからこそ、人々の胸を打つ名作を作り続けられるのかも知れない。


Foo Fightersは未だに健在! 今後の動静も注目


Foo Fightersは既に30年以上も活動を続けてきたロック・バンドである。元ニルヴァーナのメンバーなどで構成されているので、メンバー自身のキャリアはもっと長い。デイブ・グロールは1969年の生まれであるから、だいぶ歳を重ねてきた感もある。だが、Foo Fightersの輝きは色褪せること無く、メンバーは今でもエネルギッシュに活動している。




2017年には3年越しに発表した9作目のアルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』をリリースし、これが日米を含む11カ国でセールス一位を獲得した。2018年にはグラミー賞にノミネートされており、見事に最優秀ロック楽曲賞を獲得。第一線のロック・バンドとしての健在ぶりをアピールしている。ライブやイベントも精力的にこなしており、日本へも毎年のように足を延ばしているため、生演奏を楽しむ機会も得やすい。機会があれば、生ける伝説となっているロック・バンドの雄姿を、目に焼き付けておこう。




Photo:https://www.facebook.com/pg/foofighters/photos

Written by 編集部



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