ダイナマイトガールズグループ! Fifth Harmony （フィフス･ハーモニー）とは?

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<h3>ダイナマイトガールズグループ! Fifth Harmony （フィフス･ハーモニー）とは?&nbsp;</h3>
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<p>アメリカ出身の４人組ガールズグループFifth Harmonyは、オーディション番組Xファクターから登場した。知名度のあったFifth Harmonyは、デビューシングルでゴールド認定を受け、デビューアルバムはトリプルプラチナ認定を受けるほどの熱狂的な人気ぶりで、世界中のティーンを興奮させ続けている。</p>
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<h3>Fifth Harmonyのキャリアとおすすめ曲</h3>
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<p>2012年７月、オーディション番組「Xファクター」が放送された。この番組では、集まった素人のパフォーマー達をオーディション形式で競い合わせていき、何度も審査をくぐり抜けて勝ち抜いた最後の候補者が優勝するという番組だ。そこに参加していたのが、カミラ・カベロ、ノーマニ・コーディ、ローレン・ハウレギ、アリー・ブルック、ダイナ・ジェーンの５人だ。彼女達は素晴らしいパフォーマンスで勝ち抜いていったが、３位で終わる。しかし、審査員のサイモンは彼女達の可能性に溢れた才能を見抜いて自身が所有するレコード会社に彼女達を招き、Fifth Harmonyとして５人組のガールズグループを結成させる。そして、デビュー・シングル「ミス・ムービン・オン」をリリースすると、Billboard Hot 100で76位に入り、50万以上のデジタル・ダウンロードを記録してゴールド認定となった。この曲は、圧倒的な歌唱力を持つカミラ・カベロの歌声から始まり、彼女達のパワフルなボーカルが順番に響き渡っていく。</p>
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<p>一貫してパワフルかつ明るいサウンドで、若々しくエネルギーに満ち溢れた楽曲だ。さらに、同年発表した最初のEP「Better Together」が、Billboard 200で６位を獲得。翌2014年には、かの有名なMTV Video Music Awardsで、最優秀新人アーティスト賞を受賞した。この曲は落ち着いたスローテンポの中、Fifth Harmonyの若く美しい歌声が響く。バックミュージックを最小限に抑えているので、歌声の良さが立体的に表現されている。華々しいデビューを飾ったFifth Harmonyは、2015年にデビューアルバム「リフレクション」をリリース。Billboard 200で初登場５位になり、８万枚以上の初動売上を記録して、ヘッドライニングツアーも敢行した。アルバム内の「ボス」「スレッジハンマー」がアメリカでプラチナ認定され、「ワース・イットfeat.キッド・インク」でトリプルプラチナ認定された。「ボス」という曲はパワフルで力強く、エネルギーの塊のような音楽だ。同時にシャープでキャッチーなので、聴きやすい曲でもある。</p>
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<p>「スレッジハンマー」という曲は、アップテンポで明るく元気になるポップサウンドだ。「ワース・イットfeat.キッド・インク」は、ポップでキャッチーなダンスミュージックで、ノリやすいトラックとクールな歌声がクラブミュージックと相性が良くて、世界中のダンスフロアを席巻した。セカンドアルバム「7/27」からのシングル「ワーク・フロム・ホーム」は、Billboardで初めてのトップ10入りを果たした。この曲はスローテンポで音を抑えた洗練されたサウンドの中、キャッチーなサビが響き渡り、中毒性のある楽曲に仕上がっている。Fifth Harmonyがリリースした中で最も売れた曲となった。</p>
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<h3>Fifth Harmonyの魅力</h3>
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<p>2016年12月にはカミラ・カベロがソロ活動のために脱退してしまったが、Fifth Harmonyは４人になりながらも活動継続を発表。2017年には「ダウン feat.グッチ・メイン」で最優秀ビデオ・ポップ賞を受賞し、クリエイティブなパフォーマンスを披露した。さらに同年、セルフタイトルとしての「フィフス・ハーモニー」を発表し、53カ国のiTunesチャートで１位を獲得した。勢いの止まらないFifth Harmonyは、精力的に活動を続けていく。Fifth Harmonyは人種をミックスした魅力溢れる現代的なガールズグループという特徴を生かし、多様なサウンドと見事な歌唱力、等身大のティーンの歌詞を兼ね備えた、21世紀を代表するガールズグループへと進化した。</p>
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<p>Photo:<a href="https://www.facebook.com/pg/fifthharmony/photos">https://www.facebook.com/pg/fifthharmony/photos</a></p>
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<p>Written by 編集部</p>
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