テクノの歴史とDerrick May(デリック・メイ)についての話

はじめにテクノの歴史とDerrick May(デリック・メイ)について
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2018.05.07 04:24


はじめにテクノの歴史とDerrick May(デリック・メイ)について


最近の音楽は打ち込みなどの人工的な音が多くなった。そのため人工的な音の代表的なジャンルである、テクノに興味を持つ人は増えているだろう。もし、テクノの歴史を知りたいのであれば、Derrick Mayについて知っておくことがオススメである。これからそれに関係した話をしていく。


テクノの始まりとDerrick May


音楽のジャンルでテクノというのは有名であるが、テクノについて一言で説明することはできない。テクノからさらに多くのジャンルが枝分かれしているからだ。しかしテクノが始まったところはある程度、推測することができる。テクノが始まったところは、アメリカのデトロイトであると言われ、デトロイト・テクノと呼ばれている。


そして、そのデトロイト・テクノの代表的な人物がDerrick Mayである。とりあえずDerrick Mayの曲を聴けば、ダンスミュージックやクラブミュージックなどの原点に触れることができる。Derrick Mayのことを全く知らないのであれば、まずは「Strings Of Life」という曲を聴くといいだろう。この曲はDerrick Mayの代表作であり、テクノ全体を代表する曲でもある。




なお、テクノというと日本のYMOをイメージする人が多いかもしれないが、YMOの曲はテクノポップと呼ばれるようである。少なくともYMOの曲は、ダンスミュージックやクラブミュージックとは違うものであるから、区別をした方が良いだろう。


Derrick Mayの代表的なアルバム


テクノのDerrick Mayの代表曲である「Strings Of Life」は、動画サイトなどで聴くことができる。また、多くのミュージシャンがカバーをしたり、多くのDJがこの曲をかけたりするので、すでに知っている人が多いかもしれない。しかし、「Strings Of Life」の一曲だけを聴いただけでは、Derrick Mayの表面的な部分を知っただけにも感じる。


そこで、テクノやDerrick Mayについてより詳しく知りたい場合は、Derrick Mayのアルバムを聴いてみるといいだろう。Derrick Mayのアルバムの代表作は、「イノベイター」になるようである。このアルバムには、「STRINGS OF THE STRINGS OF LIFE」という曲が収録されている。「Strings Of Life」とは微妙に曲名が違う。


「Strings Of Life」はDerrick Mayではなく、正確にはRhythim is Rhythimという名義で発表された曲なので、「イノベイター」に収録する際に、曲名を少し変更したのかもしれない。詳しい事情は不明である。ともかく、Derrick Mayと言うとこのアルバムが有名なので、聴いておいて損はないだろう。






最近のDerrick Mayについて


最近のDerrick Mayは、曲の発表はせずにDJプレイをすることが多くなっていた。テクノの代表的な人物なので、新曲の発表がないのはちょっと寂しい話ではあった。しかし、2010年に「MIXED BY DERRICK MAY X AIR」という作品を発表した。10年以上も作品の発表がなかったので、いきなりの発表に驚いた人が多かったかもしれない。


1990年代中盤以降のDerrick Mayは、DJプレイに集中しており、また若手DJのサポートもしているので、この先、新作は出ないと思っていた人が多かったのではないだろうか?それから、さらに2011年には「MIXED BY DERRICK MAY X AIR VOL.2」を発表している。近年は突然のようにDerrick Mayの活動が活発になっているのである。




ファンにとっては嬉しい話だろう。テクノの創始者と言われるDerrick Mayは、まだ50代なので、これからも活躍が期待される。そして、彼は親日家なのかよく来日もしているので、日本での活動にも注目したいところだ。



Photo:https://www.facebook.com/derrick.may/photos


Written by 編集部



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