音楽制作で必ず通る、DTMとはどういう意味があるのか

最近ではDTMとかDAWソフトといった外来語が聞かれるようになったがその意味は?
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2018.06.24 05:51


最近ではDTMとかDAWソフトといった外来語が聞かれるようになったがその意味は? 


まずDTMとはデスクトップミュージックの意味がありパソコンの上で楽曲を制作して演奏の行えるシステムを指し、楽器が弾けなくてもパソコンとデジタルオーディオワークステーションのDAWソフトがあればキーボードやマウスを使って音符を入力したり、MIDI楽器からパソコンを通して音楽が可能でそこに意味がある。


時代と共に音楽制作の在り方が変わって来た


クリエーター分野では最初はMacの方が先行し、DTM分野のソフトもよく知られていたものだが、その後Windowsパソコンでも同様に利用できる環境が整って来た。従って過去楽器を購入出来なかった人も現在では誰でもパソコンやソフトがあれば簡単に音楽の制作が行えパソコンの素晴らしさや意味を感じることができる時代になったと言えよう。


以前は歌手や作詞家、作曲家、編曲家、スタジオミュージシャンなどに依頼したり招集して、音楽プロデューサーとかディレクターがあるコンセプトの元で形にまとめ、楽曲を収録してレコードにされていたもの。コンピュータが普及すると、これらの作業は多くのスタッフを招集せずとも作曲や編曲、歌や効果音入れまで制作できるようになって来ている。


最近では我国において開発された歌声を合成できるソフトを使えばキャラクターの歌まで制作できるようになり、ソフト自身も世界的に知られるようになった。従ってDTMは多くの人々の移動とかそれらの人々が招集することなくパソコンによって楽曲を作れるシステムにとってかわり、経費削減とか省力化という面でも大きな意味を持って来ている。




DTMは実在する音に似せたり、存在しない音を作ることも可能


DTMでは実在する楽器に似せて音を作ったり、楽器では普通は出せないような低音や高音、あるいは存在しないような電子音も自由に出せたり作成できるので音楽の幅が広がり、制作において効果を加えたり、調整や編集を行ったりして変幻自在に音楽を制作できるのでこれらは過去には無かったことで大きな意味を持っている。アナログレコードからカセットテープやCDなどの音楽媒体に変わるころから少しずつデジタル的な考え方に移行して来たと見られている。


音楽の特徴も時代と共に内容が変遷することについて


日本ではマンガやアニメ、その他のポップカルチャーでは国の方でも力を入れて来ているようで、ワールドミュージックとかダンスミュージックとも共通して受け入れられる要素があれば世界的に認められる時代に入っている時代とも言える。隣の国ではK-POPというジャンルが確立され、我国の音楽でいうとJ-POPに相当すると見られ、このジャンルでは互いに同一線上にあるアーチストは動画を通じて掴むことができるようになっている。


外国ではことばは通じない分、表現力でカバーする必要を感じるもので、もし楽曲で人々を感動させることが可能なら作曲や編曲にも意味があると見て良く、外国の素晴らしい音楽を多く聴くと音楽は高揚した心境でかつ抑揚感を伴って制作されていることが感じ取れるものが多く存在し、従ってこれが無いと中々通じない気もするもの。音楽はこれまで米国を主体として発達して来ていて、1950年、1960年代以降はメロディ主体の音楽が主流だったものが、1990年代以降はどちらかというとラップミュージック、あるいはヒップホップ系のようにリズム主体の音楽が主流になっていて、これはその国における民族的な表層部分と見て良く一種の時代の流れと捉えられている。




世界的にDTMが盛んになり普遍性を持てば互いに影響を与え合うものになるか


DTMは動画共有サイトを通じて世界のポップ音楽を視聴可能で、現在の流行としてアジアやユーラシア大陸、中南米音楽や米国のヒットチャート、EU圏の英国、ドイツ、フランスの音楽も内容をチェックすることが出来るようになって来ている。互いに影響し合うものも見られそれらは普遍性を持つ音楽として外国の音楽でも取り入れられていると見えるもの。DTMは世界的な流れであり、この分野の長時間演奏やダンス音楽も盛んに発信され、デジタル時代に相応しい電子音楽の奥深さや意味が感じられる時代になったとも言える。DTMソフトもHIP HOP分野に特化したものや、オーケストラの演奏の打ち込み可能なソフトも販売され、音楽分野で電子音楽に特化した著名な作曲家も生まれて来ていて映画音楽の在り方自体も相当変わって来ていると見える。


今後はJ-POPとしても、独自の説得力を持った音楽を確立して世界に乗り出し普遍性というものを打ち出してもらいたいもので、それには世界の国の状況をまず把握することが必要と見られている。現在でも外国において日本のポップ音楽がとりあげられ演奏されているのを知ると、それなりの存在意義や意味を感じるもので、従って全く通じない音楽ではないことが分かる。


Photo:https://pixabay.com/ja/photos


Written by 編集部



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