10インチ専門レコードレーベルATM REC始動! 国士無双、lulu + Mikeneko Homelessによる2タイトルリリース

第1弾と第2弾は10月に同時リリースされることが決定している。
SHARE
2018.08.17 03:00

昨年8月10日に新木場・ageHaで開催した『Anthem・ MALTINE SEED BOX・GOODWEATHER×異レギュラー』のオーガナイザー八木が新たに10インチレコード専門レーベルの「ATM REC」を始動した。 


リリース形態に悩むアーティストの1つの選択肢に  


同レーベルは、サブスクリプション全盛期時代の今、良質な作品を具体的な形として残すことと、アナログレコードでのリリー スを希望するアーティストのレコードプレスのハードルを下げるという、リリース形態に悩むアーティストの1つの選択肢になればとの想いのもと、立ち上げられたレーベルだという。




第1弾は全方位型レイヴユニット「国士無双」による『国士無双』  




そんなレーベルの第1弾には藤子名人とぐちょんによる全方位型レイヴユニット「国士無双」を抜擢。セルフタイトルとなった『国士無双』には、某テーマ曲が刻み刻まれ原型がなくなってきた所で現れるアシッドベースラインが印象的なA1「Imperial Riddim」、90年代のレイヴヒットチューン「James Brown Is Dead」をグライム化させつつもシリアスさを排したA2「James Brown is (not dead)」、ブレイクビーツとレイヴピアノがパッチワークの様に重なりあるレイヴィーなB1「Green Gum Whip」、ナードコア刻みと呼ばれるカットアップを採用した彼らの真髄とも言えるB2「Spector」の4曲を収録。またジャケット、センターレーベル、付属のDLカード全てのデザインをメンバーの藤子名人が手がけており、シリアスではない合計約20分のウィットでちょっとウェットな、ブックオフの安売りコーナーで適当に引き抜いたコンピから出てきたようなテクノが聴ける1枚に仕上がっている。




第2弾は「Maltine Records」とのコラボ作lulu + Mikeneko Homelessによる『海に行きたい』  




一方、第2弾は、国内最大手ネットレーベルである「Maltine Records」とのコラボ作となり、同レーベルから『This Christmas Lovely Day』と『Asagao』の2タイトルをリリースしているlulu + Mikeneko Homelessを抜擢したサマーEP『海に行きたい』だ。こちらにはSIRUP などの制作も行う気鋭の作家 Shin Sakiuraを迎え、制作された新曲A1「海に行きたい」のほか、過去にMaltine Recordsからリリースされた先述の2タイトルに収録されているA2「Asagao」、B1 「Watermelon」、B2「ここ」を収録。そのうち「Asagao」と「Watermelon」の2曲は、アナログ向けにリマスタリングを施されており、「ここ」は、オケを弾き直しブラッシュアップ。原曲とはまた違った仕様になっていることにも注目だ。またデザイナーのmocalogが、フォトグラファーのShintaro Yamanaka撮影の写真を使いジャケットをデザイン。センターレーベルは音楽狂でも知られる漫画家の西尾雄太がデザインを担当するなど音源だけでなくアートワークにもこだわりアリ!




小ロットプレスで数に限りあり、ほしい人は今すぐ予約を! 


両タイトルともレーベルコンセプトに沿った物として所有したくなる10インチレコードに仕上がっており、彼らのファンにとってはコレクターズアイテムになることは必至。また小ロットプレスで枚数に限りがあるため、ほしい人は早めの予約がベター。  


なお、予約購入者には特典として、楽曲のダウンロードコードが10月初旬のリリースに先行して配布されるとのこと。気になった人はATM RECの販売ページをチェックしてみよう!


▶︎ATM REC 

公式ページ:https://www.anthem-rec.com

販売ページ:https://atm-rec.com

SoundCloud:https://soundcloud.com/atm_rec


written by Jun Fukunaga





SHARE