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    ライブレポート|80KIDZ × Shin Sakiura レーベルメイトによる2マン・クリスマスライブ

    2021/12/30 (Thu) 19:00
    Ai

    ゲストボーカルにはSSW/プロデューサーのAAAMYYY、サポートメンバーには井上惇志と堀正輝が参加したクリスマスライブの様子をレポート。

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    12月25日(土)渋谷WOMB LIVEにて80KIDZとShin Sakiuraによる2マン・クリスマスライブが開催された。

    80KIDZのクリスマスライブは2017年から連続で行われている恒例行事でもあり、今年は対バン相手にレーベルメイトのShin Sakiuraが、ゲストボーカルには両組のフィーチャリングとして作品を発表したことのあるSSW/プロデューサーのAAAMYYYが参加した。

    会場BGMはクリスマスの名曲に統一され、街の賑やかさがそのままやってきたような雰囲気の中、先に登場したのはShin Sakiura。サポートメンバーには井上惇志(Key,SynthBa)と堀正輝(Dr)を迎え、自身のワンマンライブ以来、約1年ぶりとなるバンドセットでのライブ披露となった。

    「Be」の声ネタを使い、大胆な再構築がなされたイントロから「Shin Sakiuraです、よろしくお願いします」とオーディエンスに挨拶を告げると、そのままシームレスに「Be」へ。そこからライブでは定番の「Dream」「Can」と続き、堀の脈を打つような力強いキックの上にはAbelton Pushから奏でられる音と軽快なギターが重なり、会場全体を柔らかい雰囲気が包み込む。

    今回のライブでは、それぞれファン投票上位3曲を含めたセットを披露。人気投票第3位となった「Walk Into The Night」では井上のシンセベースの音が唸りをあげ、臓器に伝わるほど身体中にずっしりと響く音が、私たちが同じ空間で音楽を浴びていることを再確認させてくれる。


    第2位の「Need You」では間奏にTB-303のような音作りでアシッドハウスみを感じさせるベースアレンジがこれもまた井上の手によって加えられ、音源とはまた違うゲーム音楽のようでもあり少しダークな世界観を堀の叩くタイトなドラムと共に描き出していく。

    そして第1位に輝いたのは10月にリリースしたばかりの「What You Say」。Shinのギターから始まるこの曲は、滴が落ちるような音をきっかけにころころと表情を変えながらもゆったりと音に身を任せられるグルーヴ感があり、それぞれの音が立体的に絡み合いながらオーディエンスの鼓膜を震わせた。

    MCではおよそ1年ぶりとなるバンドセットでのライブについて「こないだリハしたとき、すごい緊張してて。これ大丈夫か!?1年やってないけどリハ足りる?ってめちゃめちゃ思ってたんですけど、みんなの温かい目線のおかげでなんとかやれてます、ありがとうございます。」と感謝を伝えた。

    そしてゲストボーカルのAAAMYYYを迎え入れると「このまま夢で」を披露。楽曲の持つメロウな雰囲気と、歌詞を飛ばしてはにかんでみせたり口笛を吹いてみたりと茶目っ気たっぷりのAAAMYYYのステージングでオーディエンスの心はガッチリとロックされた。曲が終わると「メリクリでーす、メリクリでーす」と繰り返しつつピースサインを掲げながら去っていく彼女の脱力加減と歌っているときとのギャップもファンの心を掴んで離さない要因だろう。


    続く「Anxiety」「U」ではShinがエモーショナルにギターを掻き鳴らし、バックスクリーンにはVJ・滝紘平による鮮明で、瞬く間に変化していく美しいグラフィックが繊細かつダイナミックな曲の世界観に色を添え、光の渦が会場を呑み込んでいく。

    最後に披露された「Everlasting」は、自身のルーツであるオルタナティヴ・サウンドに回帰したギターリフに特徴のある楽曲であり、サビに向かっていく壮大な展開は新しい風が吹き抜けていくようにも感じられた。Shinの楽曲の魅力といえばほとんどがインストゥルメンタル楽曲であるが故にどんな環境でもリスナーの日常に溶けこみやすいこと、そしてリスナーに想像させる余白を残していることや、ライブで聴くたびに音源とは違う新しい解釈や音との出会いがあることだろう。楽曲提供やライブサポートなどでその名を耳にすることも増えたが、1人のアーティストとしても2022年の更なる飛躍が期待できることは間違いない。

    続いて登場するのは80KIDZ。10月に行われたリキッドルームでのワンマンライブも大成功に収めた彼らだったが、その躍進は止まるところを知らない。

    登場するなりギターを構えると転換時に会場を包んでいた多幸感たっぷりのクリスマスソングとは似ても似つかない歪ませたサウンドを鳴らし始め、こちらもサポートドラムには堀を迎え入れて「Egyptian Raver」から80KIDZのライブはスタートした。

    次に披露された「Transfer」では、ごつごつとしたエレクトロながらも重さを感じさせることなくギターとシンセの音が複雑に融合し、会場のボルテージは一気に最高潮へと引き上げられた。続いては爽やかで疾走感あふれるギターと呼応するようなドラムが魅力的な「Turbo Town」。放射状に伸びる光がオーディエンスの顔を照らしていく。

    「SWG」ではギターを置き、シンセの前に佇む二人。JUNがモジュラーシンセのつまみをいじりながら客を煽り、曲中の「SWG」の部分ではこの瞬間を待ち望んでいたと言わんばかりにオーディエンスが堰を切ったように思い思いに踊り始める。続く「Welcome To My House」「Don’t Stop」ではまるで深夜のクラブのピークタイムかと思うほど、会場は熱気に包まれ、声が出せない状況の中でも鳴り響く音に応えるようにひたすら体を揺らし続けていた。

    人気投票第3位に選ばれたのはALI&の印象的なギターリフとJUNのスペイシーなシンセの音が光る「Miss Mars」。バックスクリーンでは幾千もの星が降ってくるようなコズミックな世界が映し出され、盛り上がりに拍車をかける。


    曲間では「Miss Mars」について「ちょっと前までは一番回ってた曲ですよ。今は新しいアルバムの方が回って…回ってるって言い方いやらしいな(笑)」と会場の空気を和ませるALI&。

    第2位はイントロが鳴った瞬間にオーディエンスからは手拍子が自然と巻き起こった「I Got a Feeling(Remodel)」。2014年に発売したアルバム『FACE』に収録されている「I Got a Feeling」のセルフリミックス版のこちらは原曲よりもコンパクトながらもビルドアップが長く、ドロップの瞬間の爆発具合がたまらない。

    堂々の第1位は2月に発売したアルバム『ANGLE』に収録されている「Your Closet feat.YonYon」。2人はこの曲を「今年一番お世話になった曲」と紹介した。オリエンタルなシンセサウンドから始まり、グルーヴィーなベースの上をJUNのギターが軽やかに刻み、YonYonが英語と日本語、韓国語を自由自在に操りながら歌うキャッチーなメロディーと絡み合う。

    ここでゲストボーカルのAAAMYYYを招き入れ、「Magic」を披露。こちらも『ANGLE』に収録されている一曲であり、ALI&は「とても新しい80KIDZのいい一面が見えた曲になったなと思います」とコメント。AAAMYYYは「今日、すっごく面白いです。年末の番組みたい。新しい80KIDZを見ることができました。」とニヤリ。また、「イントロは?無しバージョンで?」とステージ上でJUNと公開打ち合わせを行い、ライブならではの即興性の高さを見せた。楽曲が始まるとその透き通った甘い歌声で会場はうっとりした雰囲気に。


    MCではALI&が「クリスマスの楽しみということで、毎年来ていただいて有難うございました。今年も例年通り、開催できてよかったですね」とオーディエンスに感謝を伝え、JUN「コロナでも間空いたことないですもんね、おかげさまで」とイベントの歴史を振り返った。

    「Waves」では情緒的でどこか寂しさを感じさせるギターの音に感情を揺さぶられ、ジャンルにとらわれることなく展開していく80KIDZのステージに釘付けになる。

    最後の曲は「Weekend Warrior」。「Waves」の感傷的な余韻に浸る間もなくイントロが流れ始めると再び会場全体が熱を帯びる。華やかでラストスパートまで一気に駆け抜けていき煌々としたオレンジ色の光に包まれてフィニッシュを迎えた。

    拍手で迎え入れられたアンコールでは80KIDZのステージにShin Sakiuraと井上惇志が再登場。

    元々『SUBMISSION』(※今は無き渋谷Gladで開催されていた80KIDZ主宰イベント)に観客として遊びに行っていたというShinは、「同じステージに立てるなんて感慨深いです」と恐縮すると「こちらこそ〜」と満面の笑みでALI&がすかさず返し、仲の良さが伺える。

    ALI&は井上のことを「僕の大好きなキーボーディストで、このセッションのリハのときもいちいち出す音が気持ち良くて。」と紹介し、トリプルギター+キーボード+ドラムというスペシャル編成で80KIDZ往年の名曲「Red Star」をクリスマスバージョンで披露。「ジングルベル」を彷彿とさせる井上の鍵盤の音が静寂を切り裂くように駆け抜けていき、そこにShinのギターが加わり、あのイントロを奏でる。力強い四つ打ちのキックと三重に折り重なったギターの爆音が最後の一音が終わるまでオーディエンスを踊らせてくれる。80KIDZの音楽はいつも血が沸き立つような興奮と踊る理由を与えてくれるのだ。

    鳴り止まない拍手を受けながらクリスマスライブは大団円を迎えた。

    また、MC中に「来年早々にスペシャルなお知らせがあります」と触れられていたが、12月27日情報解禁を迎え、GLAYの新曲「GALAXY」にビート・アレンジとCo-programmingとして80KIDZが参加したことが発表された。同曲はWOWOWテニス2022シーズン新イメージソングにも決定しており、2022年も爆進撃を続ける80KIDZから目が離せない。

    なお、ステージ周りのワイヤリングはオヤイデ電気が務めており、配信でもその音質が十分に楽しめる。気になる方は是非チェックを。
    視聴チケット:12/31 21:00まで受付
    アーカイブ視聴:12/31 23:59まで
    https://eplus.jp/sf/detail/3526900002-P0030002?P6=127&P1=0402&P59=1

    Shin Sakuraセットリスト

    1. Intro
    2. Be
    3. Dream
    4. Can
    5. Walk Into The Night(人気投票第3位)
    6. Need You(人気投票第2位)
    7. What You Say(人気投票第1位)
    8. このまま夢で(+AAAMYYY)
    9. Anxiety
    10. U
    11. Everlasting

    80KIDZセットリスト

    1. Intro
    2. Egyptian Raver(Short)
    3. Transfer
    4. Turbo Town
    5. SWG
    6. Welcome To My House
    7. Don’t Stop
    8. Miss Mars(人気投票第3位)
    9. I Got a Feeling(Remodel)(人気投票第2位)
    10. Your Closet(人気投票第1位)
    11. Magic
    12. Waves
    13. Weekend Warrior

    Encore (+Shin Sakiura、井上惇志)

    1. Red Star
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