DAWユーザーに朗報 Windows最新アプデでプラグインが変わる!?

次期大型アップデートによりDAW上で使えるプラグイン数の上限が飛躍的に上昇する可能性が報じられた。
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2019.01.21 02:00

今年、1月にマイクロソフトにより発表されたWindows 10の次期大型アップデート。それによりミュージシャンの音楽制作環境が向上すると報じられている。


Windows 10アップデートがミュージシャンの音楽制作環境に与える影響 


マイクロソフトは1月9日にWindows 10 Insider Preview「Build 18312(19H1)」のFast ringを公開。PC Watchが報じるところによるとこのアップデートで、同社はストレージの空き容量の管理方法にいくつか変更を施している最中とのことだが、それが実現するとストレージの予約領域を通して、アップデート/アプリ/一時ファイル/システムキャッシュを配置する機能を実装させ、貴重なディスクスペースの確保しつつ、メインドライブの容量不足によりOSの動作に支障を来たすといった事態を回避できるようになるそうだ。  


またmusicradarは、アップデートされたWindows 10では、FLS(Fiber Local Storage)のスロット数の制限を緩和し、DAW(Digital Audio Workstations)でプラグインが利用できなくなる問題にも対処できるようになるため、ミュージシャンの音楽制作環が向上、音楽制作ソフト上では、数千のプラグインを潜在的に使用できるようになる可能性があると報じている。


プラグインを使用できる数の上限が飛躍的に上昇 


現在のミュージシャンはPCの性能が向上するにつれて、より多くのプラグインを使い複雑な音楽制作が可能になっているものの、PCのストレージの割り当てには上限があり、音楽制作時には限られた数のプラグインしか使用できないというのが現状だが、このアップデートにより、そういった制限が緩和されるとのこと。そのため、アップデートされたWindows 10ではこれまで実現させることができなかったより複数のプラグインを駆使した音楽制作環境を手にいれることも潜在的に可能だという。  


より多くのプラグインを使うことで新たな音楽が生まれる可能性も 


もちろんアップデート後もその数は所有するPC自体のスペックによるところが大きいと思われるが、それでも現状の環境でよりスムースな制作環境を手にいれられる可能性は十分にある。また音楽制作環境において、無数のプラグインを使用することが必ずしも良い音源につながるとはいえないが、これまで不可能だったことが可能になることで生まれる音楽もきっとあることだろう。


written by Jun Fukunaga

source:

https://www.musicradar.com/news/new-windows-10-update-enables-you-to-load-potentially-thousands-of-plugins-in-your-daw

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1163979.html


photo: Mooganic



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