【SUPERBOOTH 19】Korgが最新シンセ「volca nutube」を発表! ファットなアシッドサウンドが話題に

真空管+アナログならではのサウンドとベースラインに独特のグルーヴを加える3つの機能に注目したい。
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2019.05.14 10:00

機材メーカーのKorgが先週ベルリンで開催された世界最大の電子楽器ショーケース「SUPERBOOTH 19」にあわせて、最新シンセ「volca Nutube」を発表したことが話題になっている。



真空管+アナログならではのサウンドが手に入る「volca nutube」


 volca nutubeは、同社の人気コンパクトハードシンセ「volca」シリーズの最新機。特徴は、新世代真空管「Nutube」を出音の心臓部であるオシレーターに組み込んでいる点だ。それにより同機では真空管+アナログならではの暖かみがあり芯が太く分厚いサウンドを実現。また搭載されたトランジスタ・ラダー・フィルター、オーバードライブが強力にうねり歪むアシッドなベースラインを生み出す仕組みになっている。 


ほかにも多彩な機能を持つ本格的な16ステップ・シーケンサーを装備しており、リズム・マシンなどと一緒に使うことで、リズム・トラックやループ・ミュージックを作成できるほか、シリーズでおなじみの16個のボタンを使ったステップ入力、そのボタンを鍵盤として演奏することによるリアルタイム・レコーディングに対応する。複数のシーケンス・パターンを連続して再生させるチェイン機能は、最大16個のシーケンスをループ演奏可能とのこと。




ベースラインに独特のグルーヴを加える3つの機能を搭載 


そんなvolca nutubeには、ノートの1オクターブ上または2オクターブ上を再生する「トランスポーズ」、ノートを強調することで、発音の強弱によって芯のあるリズムを生み出す「アクセント」、次のノートに滑らかに遷移させる「スライド」といったベースラインに独特のグルーヴを加える3つの機能を搭載。また予測不能かつ斬新なパターン作成に役立つランダマイズ設定も行える。




使用場所を選ばない高いプレイアビリティ 


そのほかにもハードウエア機材やDAWとの同期、音源モジュール化に対応。電池駆動、内蔵スピーカー搭載のコンパクトなサイズ感は使用場所を選ばない。そういった高いプレイアビリティも魅力的だ。メーカーサイトによると2019年7月下旬発売予定。気になった人は詳細をこちらのリンク先でチェックしておこう。 


written by Jun Fukunaga

source:

https://www.musicradar.com/news/superbooth-2019-korgs-volca-nubass-offers-nutube-warmth-inside-a-portable-bass-synth

https://www.korg.com/jp/products/dj/volca_nubass/


photo: Korg




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