彼が語るTHGSにかける想いや、本公演の注目点などを押さえると、よりイベントを楽しむことができるのではないだろうか。

Written by Atsushi Fukushima<autobr /><autobr />ジャンルの枠を飛び越えHARD GROOVEアーティストの夢の共演を実現してきたイベント"TOKYO HARD GROOVE SESSION (以下 THGS)"が、4月16日(日) 渋谷WOMBにて開催される、今回の"TOKYO HARD GROOVE SESSION '17 -Spring-"について、ヘッドライナーとして同イベントを牽引し続けるREMO-CON氏にインタビューを行った。<autobr /><autobr />彼が語るTHGSにかける想いや、今回の注目点などを押さえると、よりイベントを楽しむことができるのではないだろうか。記事後半には他の出演者によるアンケートも掲載されているので、合わせてチェックしてみてほしい。<autobr /><autobr /><autobr />▷今年最初のTHGSがいよいよ開催されますが、海外アーティストに加え、TechnoパーティーREBOOTから”TAKAMI & KOMATSU”氏、新鋭女性DJ “moe”などがラインナップされていることにも目を惹かれました、これらのアーティストを招集した経緯を教えてください。<autobr /><autobr />「Daniel Seven（イタリア）、Sc@r（オーストラリア）、Future Shock（UK）のお三方は、ワールドワイドに活躍中のM−Project氏協力のもと、本場のハードコアシーンの雰囲気を感じてみたく、お招きしました。 ハーコーは僕も詳しくないのでとにかく見て聴いてみようと。<autobr />TAKAMI & KOMATSU のdead-ball boysは、ブッキング担当者が、VIPラウンジはテクノ色を強くしたいとのことで自主的に招集してたのですが、実は僕がdead-ball boysのメンバーはその二人だと知らなくて、気付いたのはわりと最近です（笑）。DJ moe は何度かプレイを聴いたことがあって、昔送ってくれた彼女の作品も好きだったので、お願いしました。あとは最近 DJ moe & Relect として僕の曲をRemixしてくれて、そのRelectも出演するので、そこも楽しみです。」<autobr /><autobr /><autobr />▷今回は”WOMB”での初開催ということで、その見どころを教えてください<autobr /><autobr />「ハード系のサウンドにはいわゆるBig Roomな鳴りが多いので、WOMBの大きな空間にとても映えそうで期待しています。また、ダンスフロアの真上にあるLEDなども使った、映像と光の多彩な演出も楽しんでいただけると思います。さらに出演アーティストのグッズを扱う物販ブースも拡大し、THGS名物「だんご食堂」のカレーも仕込み中です。水を使わず食材の水分だけで作るらしいです。」<autobr /><autobr /><autobr />▷THGSは、常にパーティーとしての話題性を維持できている数少ないイベントだと思います。他のイベントと意識して差別化を図っている部分はありますか?<autobr />「どっちかというと小規模ながらフェスのノリでやってるので、パーティ感は薄いと思ってますが（笑）<autobr />特に差別化を図らなくても、どう見ても他のクラブイベントとは違うラインナップ、デイタイム開催という時間帯、みたいなところから自動的にそうなっているのかなぁと。」<autobr /><autobr /><autobr />▷「REMO-CON」,「DJ SHIMAMURA」,「kors k」というシーンを牽引する３組が集結したこのイベントは、どういった経緯でスタートしたのですか？、またこのイベントを発信する意義を教えていただけますか?<autobr /><autobr />「未成年やクラブ初心者にも入りやすいように、そして少しでもクラブカルチャーの良さを味わってもらいたいなと思って始めました。この３人は音楽ゲームにも曲を提供していて、ゲーム自体のファンも多いのですが、そういったファンの子達はその楽曲を大音響で浴びる機会が少なかったと思うんですよ、サウンドはダンスミュージックが多いのに。なのでストレス発散でも自己解放の場でも良いから、とにかく足を運んでもらいたかった。<autobr />そういう意義もあって、出演者のキャスティングも、クラブ系と音ゲー系半々ぐらいのバランスでやってきました。と言っても、フロアの皆さんはそんなこと全然気にしなくて良いので、是非遊びに来て、好きに楽しんでってください。」<autobr /><autobr />
<hr style="border:1px dotted gray;"><autobr /><autobr /><autobr />この他にも、"DJ SHIMAMURA , kors k , おもしろ三国志, TAKAMI"の4組に以下のアンケートを実施した。<autobr /><autobr />Q1.貴方にとってハードグルーヴとは何ですか？<autobr /><autobr />Q2. THGSの魅力を簡単に教えてください。<autobr /><autobr /><autobr />▷DJ SHIMAMURA<autobr /><img src="/files/2017/04/f58edf7c879be5.jpg" alt="170-128-djshimamura2010.jpg" /><autobr />A1. HARDDANCE / HARDCORE / HARDSTYLEを中心とした、BPM速めのダンスミュージックスタイル。<autobr /><autobr />A2. Remo-conさんはじめハードグルーヴサウンドを展開するアーティスト、DJが一堂に会すお祭り的なノリ。出演者も多いので新しい音楽との出会いもあるかもしれません。<autobr /><autobr /><autobr />▷kors k<autobr /><img src="/files/2017/04/f58edf7c87859d.jpg" alt="170-128-korsk.jpg" /><autobr />A1. ハードダンス系<autobr /><autobr />A2. Harder is Better！<autobr /><autobr /><autobr />▷おもしろ三国志<autobr /><img src="/files/2017/04/f58ee1055e3a7c.jpg" alt="170-128-omoshirosangokushi.jpg" /><autobr />Q1. 呂布のようにハード 赤兎馬のようにグルーヴィ つまりハードなグルーヴとは最強ってことだ！ <autobr /><autobr />Q2. 女子がいる。美味い酒もある。最強の音楽がかかりっぱなしのハードな桃源郷！<autobr /><autobr /><autobr />▷TAKAMI (dead-ball boys)<autobr /><img src="/files/2017/04/f58edf7c8737a2.jpg" alt="170-128-takami.jpg" /><autobr />A.1 マスオとノリスケがアフター5に軽く引っかける予定が駅前でタイミングよく波平と出くわします、チョイと一杯のつもりで呑んでも3人集まればそれが、ハードグルーブ。そして夜は更け、、、午前様で気持ち良く帰宅するマスオの顔色が変わった、煌々と照らされた自宅玄関には角の生えたサザエの影が！ハードグルーブ！ <autobr /><autobr />A.2 サザエさん症候群知らず<autobr /><autobr /><autobr /><autobr />オフィシャルHPはこちら：<a href="http://tcpt.net/tokyohardgroovesession" target="_blank">http://tcpt.net/tokyohardgroovesession</a><autobr /><autobr /><autobr /><autobr /><big>【イベント情報】</big><autobr /><autobr />▷TOKYO HARD GROOVE SESSION '17 -Spring-<autobr /><center><img src="/files/2017/04/f58edda5beadac.jpg" alt="580-823-4-16-2017-moto.jpg" /></center><autobr /><autobr />venue : 渋谷WOMB<autobr />open : 12:00-21:30<autobr />genre :TECHDANCE│UK HARDCORE│HARDSTYLE and ALL HARD GROOVE MUSIC!!<autobr />charge : door/3800yen(ドリンク代別途) <autobr />前売りチケット : 3000yen(THGSステッカー付！※ドリンク代別途) <autobr /><a href="http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002217886P0030001" target="_blank">http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002217886P0030001</a><autobr /><autobr />▷MAIN FLOOR<autobr />REMO-CON(die Tunes / EXTREMA) ,DJ Shimamura with MC STONE feat.アイロボ ,Nhato ,kors k ,Sc@r & Future Shock ,Daniel Seven & M-Project ,かめりあ ,DJ Noriken<autobr />moe , おもしろ三国志 , ni-21 , Morphonics a.k.a 紙袋(EXTREMA/DefDistortion) ,BEPPU(U / EXTREMA) , RedOgre(EXTREMA/SKETCH UP! Rec./Psycho Filth Records) ,DJ 490<autobr /><autobr />▷WOMBLOUNGE<autobr />DJ DEPATH & DUSTVOXX, CaZ, Relect , Krystal Ravegirl & DJ Nysso ,HALU & MC SHINE , aSaKO , 204t(204 & orinetone) ,Philce , cochaMe ,Mah!ro B2B uniyama ,auny B2B Nippy<autobr />HiroHiro<autobr /><autobr />▷VIP LOUNGE<autobr />dead-ball boys (TAKAMI & KOMATSU) ,Homma Honganji , DJ ENBUN8WARI ,DJ RINN vs Sango , GAMSIC , カレー難民 (TAK666 vs Takayuki Kamiya) ,#SkirtDISCO , ホッピーセット（白） (asanoappy&mekaniku) ,隼雄＆五条狐萩 ,市立直江津高校Psytrance部<autobr /><autobr />▷VJ<autobr />KAZOE NOBUAKI(VJ REZ) , SoU ,VJ AQUA(HIKARIPSE/U/Parallel Universe) , VJ ALE , SO<autobr /><autobr />▷LASER<autobr />VenusLaser<autobr /><autobr />▷DANCER<autobr />RINKO ,Sakiton ,獅子豆(LEO & まめ)

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TOKYO HARD GROOVE SESSION ’17 -Spring-直前、出演者インタビュー

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