この秋USで最もチケットを売ったのは誰? テイラー・スウィフト? エド・シーラン? 韓国のあのグループが大躍進!

チケット仲介業者Stubhubが公表した今秋のチケット売買情報。データは意外な結果に。
SHARE
2018.09.13 02:00

チケットを買いたい人と売りたい人のマッチングサイト「Stubhub」が、この秋USで最も取引されたアーティストをランキング形式で発表した。調査期間は、9月3日から11月22日までの今秋に限定した中での結果だ。注意していただきたいのだが、これから紹介するランキングは、Stubhub内での取引なので実際にアーティストが売ったチケットとは関係がないのでご了承を。




この秋最もチケットを売ったのはElton John



(Stubhub参照)

この秋最もチケットを売ったアーティストTOP 3はElton John、続いてEd Sheeran、BTSとなった。Elton Johnはプライベートに重点を置くため、今回のFarewell Tourを最後に引退することを発表しており、最後のツアーを見ようとチケットが高騰したと予想される。2018年の9月から始まるこのワールドツアーは、3年間に渡って行われる予定であり最後の公演は2021年になるようだ。日本公演は2019年の冬に行われる。Youtube公式チャンネルはVRプロモーション動画を配信しているので、日本公演まではこちらでモチベーションを高めておくのもありかもしれない。




2位はAnne-Marie、Snow Patrolと共にツアーをスタートさせるEd Sheeranがランクインした。そして3位には韓国出身の7人組アーティスト、BTSがランクイン。母国語の違うアーティストでも、アメリカ大陸で成功できることを数字と共に証明した。特筆すべきは1枚あたりのチケットの値段で、平均して4万8千円を超えている。Bruno MarsはCardi Bとツアーを回る予定であったが、妊娠、出産の影響でキャンセルしたことで、チケットの高騰が少し抑え込まれたように感じた。それ以降はグラフの通りである。7公演と唯一の1桁公演数でありながら、ランクインしているTaylor Swiftは彼女の人気を物語っている。Camila CabelloとCharli XCXと共にツアーを回っていることで、チケットの販売を助けられている部分もあるだろう。


1つあたりのショーでチケットを最も多く売ったのはBTS!




YoutubeにMVがアップされるとあっという間に億越え再生、Billboard 200も初登場1位、Nicki Minajとのコラボ、etc、と2018年に入り、驚くべきニュースを常に提供してきたBTSが1つあたりのコンサートで最もセールスをあげたアーティストであるとわかった。アジア出身のアーティストとしてここまで時代をクラッシュしたグループはいただろうか? 


体力的な問題など、様々な要因も考えられるが、いわゆるベテランのアーティストたちがランクインも目立つ。Pearl JamやEric Clapton、Billy Joelら60年代から90年代にデビューした(時代の幅が大きすぎるような気もするが)アーティストがこちらのグラフで顔を出してくるのは納得だ。コンサート数が少なくなれば1公演あたりのセールスが増えるはずだが、それでもランクインしているBruno MarsやEd Sheeranはさすがであろう。


誰も無視できない勢いのBTS、世界を代表するアーティストへ


アルバム『Love Yourself: Tear』は全米アルバムチャートで1位を獲得し、日に日にUSで大きな注目を集めているBTS。韓国を飛び出しアメリカ、アメリカを飛び出しヨーロッパでもツアーが組まれている。イギリスのロンドンから始まり、アムステルダム、ベルリン、パリと4都市で計7公演する予定だ。ヨーロッパツアーが終わると日本ツアーが始まり東京、大阪、名古屋、福岡と4都市を周遊する。2017年に組まれていたBTSのUSツアーに比べ2018年はほぼすべての会場の規模をアップグレードしている。例をあげるとシカゴでは、オールステイト・アリーナからユナイテッド・センターに変えたことで約5,000人の収容人数を増やすことに成功した。発表された33公演は公式サイトによると全てSOLD OUTを示しており、世界を代表するトップアーティストの仲間入りを果たしたと言って間違いはないだろう。


written by Yoshito Takahashi


source:

https://stubhubpressbox.com/2018/09/06/2018-falltourpreview/ 


photo: stubhub

SHARE