Spotify、アーティストやレーベルが特定の曲をプロモーションできる新機能を発表

機能を利用することで特定の曲の露出をラジオやオートプレイ時に増やすことができる。
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2020.11.05 13:15

Spotifyが新たにアーティストやレーベル向けのプロモーション機能を追加したことを発表した。



アーティストやレーベルが特定の曲の露出を増やすことができる新機能  


この機能は、アーティストやレーベルが優先的に再生させたい曲を選び、その情報がパーソナライズされたリスニングセッションに係るアルゴリズムに追加されることで、それらの曲の露出を増やすためのプロモーションができるというもの。


プロモーションは、自動再生とラジオに適用され、事前に費用を支払うことなく行える。再生された曲のロイヤリティーのレートは通常よりも低いプロモーション・レートに変更されるが、これにより資金のあるなしに関係なく、どのアーティスト、レーベルでもプロモーションを行うことができるという。

また、その曲に対するリスナーからの反応が良ければ継続的にレコメンドされていくが、そうでない場合はレコメンドが打ち切られるため、必ずしも曲の再生数の増加を保証するものにはなっていない。


現在、この機能はテスト段階であり、今後はそこで得たデータを基にパーソナライズされたほかの領域でもテストが行われる可能性があるという。



曲がバイラルしているタイミングにあわせて効果的にプロモーションが行えるといったメリットがある一方、先述のようにロイヤリティーレートが下がるというデメリットもあるこの新機能。それだけに利用に関してはアーティストやレーベルの間でも意見が分かれそうだ。 


written by Jun Fukunaga 


source: 

https://www.thefader.com/2020/11/02/spotify-promotional-tool-discovery-weekly-royalty-rate-union-letter


photo: Pixabay

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