パッと見は現実!? Sony、新たな没入型バーチャルコンサート体験「イマーシブリアリティ・コンサート」を発表

VRを使った新たな没入型コンサート体験で、バーチャルな世界を通してアーティストとファンが繋がる空間創りをサポートする。
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2021.01.14 09:00

今週月曜、コロナ禍の影響により、初のオンライン開催となった電子機器の見本市「CES 2021」で、Sonyが、VRを使った新たな没入型コンサート体験「イマーシブリアリティ・コンサート」を発表した。



3Dモーションキャプチャーされたアーティストのアバターが実際のベニューを再現したバーチャル空間に登場


今回発表された「イマーシブリアリティ・コンサート」は、Sony Music Labelsの社内レーベル「Epic Records」に所属するアーティスト、Madison Beerをフィーチャーしたもの。このバーチャルライブでは、NYにあるソニーホールがバーチャルで忠実に再現されており、そこに3DモーションキャプチャーでモデリングされたMadison Beerのアバターが登場。アバターによるパフォーマンスをバーチャル空間にアクセスした視聴者が楽しめるという。  


現在は、アバターによるMadison Beerの「Boyshit」という曲をパフォーマンスする様子を確認できるいくつかのメイキング映像がSonyのYouTubeチャンネルで公開中だが、そこで確認できる映像はパッと見しただけでは現実のライブ映像との差がわかりにくいほど。




「イマーシブリアリティ・コンサート」のフルパフォーマンス映像は今冬後半公開予定  


また、この「イマーシブリアリティ・コンサート」では、今年2月26日にリリースが予定されているMadison Beerのデビューアルバム『Life Support』収録曲がメドレーで披露される。

そのフルパフォーマンス映像は今冬後半に公開予定で映像は、PlayStation VR、Oculus VRのVRデバイスだけでなく、そういったデバイスを使わずとも楽しめる2D映像が各種ストリーミングビデオチャンネルから配信されるとのこと。  


昨年、VRやARなどXRテクノロジーを利用したバーチャルライブはコロナ禍をきっかけに急速に普及した。今年はこの分野でもさらに視聴者が没入できるバーチャルライブが今後も続々と発表されることに期待したい。  


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written by Jun Fukunaga 


source: 

https://variety.com/2021/digital/news/sony-immersive-reality-concert-madison-beer-ces-1234882988/ 


photo: Sony YouTube 

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