NHKにて放送される「進撃の巨人」の魅力とは!

漫画版とアニメ版、共に人気の高い「進撃の巨人」アニメならではの魅力がたっぷり!
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2018.10.18 05:45

漫画版とアニメ版、共に人気の高い「進撃の巨人」


「進撃の巨人」は別冊マガジンに連載されている諫山創のオリジナル漫画。その単行本は7000万部を超え、アニメにもなった。2013年に第1期、そして2016年には第2期が放映され、両者とも大きな人気を得た。そして満を持しての第3期が、今年2018年7月からスタートした。




アニメ「進撃の巨人」は、どんな感じなの?


アニメ化は、往々にして原作ファンから反感を買うことがある。あまりに原作を愛するあまり、そのほとばしった情熱が厳しいチェックに変わってしまうからだ。しかし、アニメ「進撃の巨人」はそのクオリティの高さから、多くの原作信奉者たちを唸らせるという快挙を成し遂げた。それが1、2期の両方に渡ったため、視聴者はアニメ制作者たちへ信頼を抱くことができたようだ。


特にオリジナルシーンの入れ込み方が秀逸で、違和感がない。さらには原作の足らなかった部分を、上手く補完してくれる場面もよく見受けられる。特に時系列がバラバラだったエピソードが、わかりやすく並べ替えてあるのには、よろこびの声が多く上がっている。


また、アニメといえば動きが真骨頂だが、アニメ版ではそこも見事に表現してくれた。巨人を打ち倒すための特殊兵器「立体機動装置」で、自由に空を飛び回る主人公たちの姿に、グイグイ引き込まれたファンが後を立たなかったようだ。




高まる期待の第3期。その出来栄えはいかに!


そんな信頼の中で始まったアニメ「進撃の巨人」の第3期は、どのように進んでいるのだろうか。8月12日までで、4話分が放映されているが、果たしてどんな出来栄えなのだろうか。


まずこれまでの2期に比べると、意外にカットシーンが多い。お気に入りのミニエピソードが消えたことに、落胆の声も聞かれる。ただ、ポイントは全く外していないし、違和感はないので、そう気になることではない。それにアニメ「進撃の巨人」は第3期においても時系列の並べ替えが非常にうまい。カットされたシーンが、もっと良い場所で挿入されている可能性は、十分にあるだろう。


そして、今回もっとも嬉しいのは、NHKで放送されているためCMが一切入らず、連続でたっぷり24分ほどを見られることだ。戦闘シーンの迫力も中断がないので、より一層伝わってくる。アニメ画の美しさは、これまでと変わらずハイクオリティなところもファンの期待に応えてくれている。




主題歌にも注目が集まるアニメ「進撃の巨人」


アニメ「進撃の巨人」と言えば、その主題歌はいつも注目の的だ。第1期の主題歌、Linked Horizon(リンクト・ホライズン)による「紅蓮の弓矢」は、2013年の「第64回NHK紅白歌合戦」でも披露された。また第2期のエンディングである、神聖かまってちゃんによる「夕暮れの鳥」は、原作者の諌山創が描いたストーリーボードとぴったりマッチし、ネットでも大きな話題を呼んだ。


そして第3期主題歌は、なんとあのYOSHIKIが作詞作曲を手がけ、HYDEがボーカルを取る。その楽曲「Red Swan」は、爽やかで壮大さを感じさせる仕上がりとなっている。これまでの2期とのイメージの変化で、ファンからは賛否両論あるようだ。しかし、両方の声があるということは、それだけ人々の心に残る歌だと言えるのではないだろうか。それにここまでの2期とこれからの3期では、ストーリーの展開がぐっと変わってくる。壁の中だけで、何も知らないまま巨人と戦っていた主人公たちは、ついにその真実のかけらを手にした。新たな謎が現れ、深まり、その広がりは壁をも超えて行く。それを踏まえての主題歌といえるかもしれない。




夏が終わっても「進撃の巨人」はまだまだ熱い!


アニメ「進撃の巨人」は2期を通して、その世界観を見事に表現してきた。

 第3期は、これまで人々を支配してきた王政の真実が明かされて、閉塞への絶望と真実への希望が交差する展開となる。またこれまでの2期とは違い、人間ドラマにも主軸が置かれるのも特徴だ。


第3期はこれまでと違い、人間同士の戦いが描かれる。原作でもたくさんの血が流れていた。しかし、そんな展開であってもあの規制が民法よりも厳しいNHKが、放映を決定してくれたのだ。アニメ「進撃の巨人」は、その内容の深さとクオリティの高さで、大きな山を動かしたと言えるのではなかろうか。

 

 熱い夏が過ぎても、「進撃の巨人」は終わらない! ここからの灼熱の展開にも、大いに期待が持てそうだ。


written by 編集部


photo: facebook


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