エヴァンゲリオンシリーズの完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期が発表された。
2021年1月23日(水)に劇場公開予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、公開延期を発表した。
公式からの発表によると、
この度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定致しました。
とのこと。また、今後の公開予定日は未定。
この度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定致しました。
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 14, 2021
皆様には再びお待たせしてしまう事となり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。https://t.co/tKwRyyWkBl pic.twitter.com/3VhD60v69a
先日、制作の株式会社カラーは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』世界最速上映の中止を発表していた。これは公開日となる1月23日(土)0:00(=1月22日(金)24:00)より『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を特別上映。世界最速で劇場観賞することができるものだったが、緊急事態宣言の発令による一部映画館の営業時間短縮によって中止に。1月13日(水)から発売される予定だった世界最速上映のチケット販売の取りやめが決定し、今後のアナウンスが待たれている状況だった。
2012年、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開から8年。本来であれば、昨年の公開が予定されていたがこの際も緊急事態宣言を受けて公開延期に。そして再び公開延期となってしまった。本作で完結を迎えるエヴァンゲリオンとのお別れはまだ少し先になりそうだ。残念ではあるが、考察動画などを見ながら公開日を心待ちにしていよう。
また映画の公開延期を受け、本作のテーマソングとして新たに書き下ろされた宇多田ヒカルの新曲「One Last Kiss」も発売延期となった。
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開延期を受け、1月27日に発売を予定しておりました「One Last Kiss」(通常盤CDならびに完全生産限定LP盤およびデジタル配信)の発売日を延期することにいたしました。
すでにご予約いただいた方々、発売を心待ちにしていただいた方々には深くお詫び申し上げます。新たな発売日に関しましては近日中にお伝えできるように現在調整中です。
宇多田ヒカル公式サイトより
http://www.utadahikaru.jp/news/detail.html?id=525806
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改【公式】
▶『One Last Kiss』EP
収録曲:
「One Last Kiss」(映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)
「Beautiful World」(映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』テーマソング)
「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」(映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』テーマソング)
「桜流し」(映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング)
「Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-」)(映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』予告編挿入歌)
ほか
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購入ページリンク:
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
総監督:庵野秀明
©カラー
Source:https://www.evangelion.co.jp/
http://www.utadahikaru.jp/index.html