【SUPERBOOTH 19】「SH-101」にインスパイアされた史上初の薄型充電式アナログシンセ「SB-1」が登場

1インチ以下の薄型となる充電式アナログシンセサイザーは1回の充電で10時間使用することができるという。
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2019.05.14 12:00

世界最大の電子楽器ショーケース「SUPERBOOTH 19」にて、史上初となるアナログシンセ「SB-1/Space Bee」が出品された。 


「SH-101」をトリビュートした史上初の充電式アナログシンセが登場 


Superlativeが開発したSB-1のルックスは、Rolandの名シンセ「SH-101」を彷彿させるデザインで、サウンド面でも同機で使用されたCEM3340チップのレプリカを搭載したトリビュートモデルになっており、クラシックな4Poleフィルターを搭載している。特徴は史上初の充電式アナログシンセサイザーという部分だ。GEAR NEWSによると1回の充電で10時間使用可能でバッテリーを必要に応じて交換することでさらに長く継続して使用できるという。




わずか1インチ以下の超薄型化アナログシンセ  


また触感のあるラバードームスイッチをベースにした新開発のフルサイズキーボードを搭載し、わずか1インチ(約2.5cm)以下の超薄型化を実現。史上最も薄いアナログシンセだと指摘があるが、公開されている「SUPERBOOTH 19」動画を見る限り確かに非常に薄い仕様になっており、その指摘はあながち誇張した表現というわけではなさそうだ。




そして、単体での使用だけでなく、搭載したMIDI入出力、CV/Gate入出力など外部機器との連携も可能な仕様になっており、DAW、ほかのシンセ、モジュラーシンセなどもこのシンセからコントロールすることができる。  


価格は中古のSH-101よりは安くなる!?  


なお、発売日や価格についてはまだ未定なものの、中古市場に出回っている本家SH-101よりは安い価格になると開発元のスタッフは語っている。SH-101に関しては以前、クローンシンセで近年、有名なメーカーBehringerもクローンモデル開発を行っていることが昨年末に報じられたことも記憶に新しい。(2019年4月に発売開始を発表していた


SB-1は、クローンではなくインスパイアモデルといった印象のアナログシンセだが、SH-101系の実機が欲しい人にとっては、こちらも購入候補にしておくべき機材のひとつではないだろうか? 今後の続報に期待したい。 


written by Jun Fukunaga


source:

https://www.gearnews.com/superbooth-2019-superlative-sb-1-space-bee-sh-101-tribute/

http://www.playsuperlative.com/index.html

https://jp.residentadvisor.net/news/42971


photo: Bonedo Synthesizers YouTube



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