有罪評決を受けたR. Kelly、YouTube公式チャンネルが削除される

YouTubeからR. Kelly TV、R. Kelly Vevoの2つのチャンネルが削除。YouTube Music、SpotifyやApple Musicの対応は?
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2021.10.08 04:00

性的暴行の罪によって9月末に有罪評決を受けたR. Kelly。アーティストなら必ずと言っていいほど所有している公式YouTubeチャンネルが削除され、すでに閲覧できない状態にあることが明らかになった。


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YouTubeはクリエイター責任に関するガイドラインに沿って今回の対応にあたり、「R. Kelly TV」「R. Kelly Vevo」の2つのチャンネルが削除された。チャンネル上では「動画に関連付けられたYouTubeアカウントが停止された」のメッセージが現れる。






YouTube Musicでは聴くことが可能


今回の措置は一貫してR. Kellyの音楽をYouTubeから削除したわけではなく、音楽ストリーミングサービスである「YouTube Music」では引き続き聴くことができる。ビデオプラットフォームのみの削除となったわけだが、今後R. Kellyは自分のYouTubeチャンネルを作成、所持する事は出来ないとYouTubeの法務担当は発表している。


R. Kelly本人ではなく、他のユーザーがアップロードした動画や音楽は引き続き視聴することができる。しかしアーティストにとって映像コンテンツで一番巨大なYouTubeからサポートなく数字を伸ばすことは困難だろう。数年前から始まった「#MuteRKelly」運動がここに来てさらに明確になったと言える。





SpotifyやApple Musicの対応


上述のようにYouTube Musicで音楽を聴くことはできるが、ストリーミングサービスの大手であるSpotifyやApple Musicではどうか。Spotify上では現在のところ検索をかけて曲を聴くことはできるが公式プレイリストは一切無く、YouTubeと同じくプロモーションの対象にはなっていない。2018年の時点でSpotifyはR. Kellyの音楽を削除することを発表したが、後日撤回。その理由としては「裁判官や陪審員を演じることが目的では無く、アーティストとファンをつなぐことを目指している」としている。


一方でApple Musicでは公式プレイリストも引き続き存在しており、今後YouTubeやSpotifyの対応を見てのアクションが注目される。有罪評決が確定した直後にはSpotify、Apple Music、Amazon、そしてYouTubeも声明を発表していなかったが、YouTubeがいち早く対応に乗り出したことになる。



ちなみにInstagram、Twitter、Facebook上でもR. Kellyの公式アカウントはすでに見ることが出来ない。量刑の言渡しは来年の5月4日。R. Kellyは今後イリノイ州、ミネソタ州での裁判にも出廷する。



written by BsideNews


source

https://www.complex.com/music/youtube-removes-two-official-r-kelly-channels-following-conviction-sex-trafficking


photo

https://www.youtube.com/watch?v=4Tevmc4rMu4




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