アナログと音楽を楽しむイベント「レコード・ストア・デイ2018」で絶対に手に入れるべきレコード7選

今年も年に1度のレコードの祭典「レコードストアデイ」がやってきた。数あるRSD限定盤の中から買い逃し厳禁な7枚をご紹介。
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2018.04.20 02:32

毎年4月に第3土曜日に開催されているアナログレコードの祭典「レコードストアデイ」。今年は今週末4月21日(土)に日本でも開催され、例年どおり、全国の参加店舗ではイベント用に限定レコードが発売される。



今年のレコードストアデイで手に入れるべきなのはこの7枚


すでにその販売される限定レコードのリストは、レコードストアデイの公式サイトで公開されているが、今年も音楽好きなら気になる作品が目白押しだ。そのためどれを買おうか悩ましいという人も決して少なくはないだろう。そこでblock.fmでは、今年これだけはゲットしておきたい”買い逃し厳禁なレコード”をジャンル毎に厳選してご紹介。どのレコードを買うかお悩みの方は是非参考にして頂ければと…。



ロック:おとぼけビ〜バ〜『Okoshiyasu!! Otoboke Beaver』 


Photo: recordstoreday.jp


今年のコーチェラ・フェスティバルにもあのX JAPANとともに日本の音楽シーンを代表して参戦中の京都発ガールズロックバンド、おとぼけビ〜バ〜。「セックス・しば漬け・ロックンロール」をモットーにした彼女たちの音楽は今、海外の音楽ファンはもちろんのこと、噂によるとあの大御所ヘヴィメタルバンドMetallicaも注目しているんだとか。今年のRSDでは海外デビュー盤としてリリースされた『Okoshiyasu!! Otoboke Beaver』がアナログ化。オススメ曲はA面収録の「パワフルブス」、B面収録の「ぶりっこ撲滅」の2曲。



エレクトロニック:MONDO GROSSO『KEMURI / TURN IT UP』


 

Photo: recordstoreday.jp


昨年に引き続き今年も大沢伸一のレジェンダリーなソロプロジェクトMONDO GROSSOがRSD限定レコードをリリース。今年は3月に発売された昨年のアルバム『何度でも新しく生まれる』の外伝的アルバム『Attune / Detune』より、ACO、RHYME、大橋トリオといった豪華ゲストを迎えた3曲を収録した12インチが登場。昨年好評だったアナログのみとなる女性&黒猫シリーズのオリジナル・アートワークは今年も健在。ファンは是非とも手に入れたいところ。




テクノ:DJ NOBU 『TOYO VINYL』 


Photo: recordstoreday.jp


日本を代表し、世界の名だたるフェスからクラブまでを舞台に活躍するDJ NOBUによる待望の新作EP。同作は今年のRSDをプロデュースする東洋化成のレコードプレス工場に響き渡るノイズをリコンストラクトしたロー・インダストリアル・トラック。フェティシュなコンセプトを持つ町工場レーベル「INDUSTRIAL JP」からの、第8弾にして、初の限定フィジカルリリースはコレクターズアイテムになること間違いなし。



ヒップホップ:Ryohu (呂布)『BLUR』  


Photo: recordstoreday.jp


現行日本語ヒップホップシーンにおいて確固たる人気を確立している若手クルーKANDYTOWNやAun beatzで活躍するラッパーRYOHUによる『BLUR』は、昨年10月に初の全国流通盤として発表したEP。今回のRSDでは、KANDYTOWNから盟友IOを招いた"All in One (Remix) feat. IO"を追加。原曲にヤラれたという人も今度はアナログレコードの針を落として聴き直してみてほしい。




レアグルーヴ:『Electro Keyboard Orchestra』

 

Photo: recordstoreday.jp


日本を代表する8人の鍵盤奏者が操る20台のシンセサイザーで作られた圧巻の音世界。世界的に見ても傑出したキーボード・オーケストラ・ミュージックにして、そのグルーヴの閃きと煌めきで和ジャズ~レア・グルーヴ~ヒップ・ホップと幅広い層を虜にしてきたアルバムをアナログレコード化。個人的には今回のRSDの最注目盤に推したい「これぞ、レア盤!」と言えるドープな1枚なので、土曜日は朝からレコード店にダッシュする予定。



サントラ:山本直純『殺しの烙印 オリジナル・サウンドトラック』 


Photo: recordstoreday.jp


なぜ、日本の60年代映画のビジュアルはこんなにもカッコいいのだろうか? ジャケ買い確定の1枚が、この度JP化となるこの60年代日本映画における最大の問題作と言われる『殺しの烙印』のサントラ盤だ。CD未収録の別テイク主題歌も初収録されるという本作だが、「殺しのブルース」、「野獣(けだもの)同士」、「ナポレオンのブランデー」、「殺し屋のボサノバ」、「スコッチとハードボイルド」など文字だけでゾクゾクするような収録曲のタイトルにそそられる。




オムニバス:V.A.『ゲンスブール・トリビュート '95』 


Photo: recordstoreday.jp


永遠のフレンチポップアイコンの1人として知られるセルジュ・ゲンスブールに宛てた日本からのラブレター的1枚。95年にリリースされたトリビュートアルバムが初アナログ化したこちらには、故ムッシュかまやつ、小山田圭吾、カヒミ・カリィ、サエキけんぞうほか錚々たるアーティストが参加。注目曲は『ゲンスブール、かく語りき』などゲンスブール関連書籍を執筆している永瀧達治による「ノワイエ(溺れるあなた)」、Sex Pistolsの仕掛け人にして現代ポップカルチャーのレジェンドの1人であった故Malcolm McLarenによるフレンチ・エロポップ・シット「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」のカバー。空想のパリを頭の中で描くことができる人種ならマストでゲットするべし!



レコード以外にカセットテープの販売も



Photo: recordstoreday.jp


レコード人気復活に追随して近年は若い世代の間ではカセットテープの人気も復活中。今年のRSDでは2016年12月にスタートしたカセットテープ&デジタル配信という形でリリースを行う国内レーベル「Charterhouse Records」よりレーベル1周年を記念して配信限定でリリースされたレーベルメンバー初の共作「Horizon」がRSDに登場。A面にはデトロイトテクノのパイオニアDerrick May主宰レーベル「Transmat」からのリリースが話題になったHiroshi Watanabe a.k.a Kaitoによるリミックスも収録されている。


全タイトル売り切れ必至。土曜は是非お近くのレコード店へ足を運んでみてほしい。詳細は下記のリンク先にて。
http://recordstoreday.jp/itemyear/item2018/


Written by Jun Fukunaga


Source: 

http://recordstoreday.jp/


Photo: Record Store Day Japan Facebook




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