前代未聞!? ニッキー・ミナージュが中国の音楽フェスで詐欺被害。偽イベントにブッキング、チケット代だけが高騰

DJ スネークも出演をキャンセル。ニッキー・ミナージュはファンに向けて「次回は必ずみんなのために戻ってくる」とメッセージを送った
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2018.11.28 03:30

ニッキー・ミナージュ、詐欺イベントのために中国上陸


ファンにとっても本人にとっても驚きの出来事だっただろう。女性アーティストとして数々のヒット曲を生み続けるニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)。もちろん野外フェスティバルでも大人気の彼女だが、今回中国は上海で開催された音楽フェスには、その名前が載りながらも出演することはなかった。その理由はなんとフェス自体が詐欺イベントだったからだ! 


インドネシアで毎年開催されている「ジャカルタ・ウェアハウス・プロジェクト(以下DWP)」のブランドで中国開催するとされていた同イベント。だが蓋を開けてみればDWP側から認可されたイベントではなく、DWP側も名前を勝手に使われたものだという。


そして中国に向かったニッキー・ミナージュは90分のライブセットを行う予定だったが、結果として出演することすらなかった。なお上海のイベント運営側は「認可された正当なものだ」と主張し、当日のイベントは開催されたと伝えられている。





「ファンのために必ず戻ってくるわ」


ニッキー・ミナージュが出演しない事によって彼女を責めるファンは少ないようだ。あるファンは「中国にはたくさんあなたのファンがいます。どうか中国に悪い印象を持たないでください」とTwitterに投稿している。フェスのチケットは2日間で400ドルと決して安くはない値段。しかし開催前に不穏な空気が流れた事から、当初8000人を予定していた観客は1000人程度だったようだ。人数によって出演の可否を決めたかどうかはわからないが、会場に辿り着きつつも今回の出演をキャンセルとしたニッキー・ミナージュはファンのために動画メッセージを投稿した。


「私の本当のファンのために必ず上海に戻ってくるわ。次は今回と違っていいパートナーとね」



本当の責任はどこにある?


今のところ中国の主催側とインドネシアのDWPの間で話はまとまっていないのか、SNS上には「認可していないイベントだ」としたメッセージ付きの画像を載せているだけ。そもそもイベントの開催がアナウンスされたのは今年3月の事。その当時から「DWP」のロゴは使用されており、おかしい事には気づくようなものだが果たして。


「DWP China」のオフィシャルInstagramには開催日の発表もなかった事からファンの間では誰が本当に出演するのか不安だっただろう。ニッキー・ミナージュと同じように出演が予定されていたDJ スネーク(DJ SNAKE)らもステージに現れる事なくイベントは終了したそうだ。この件に関してDWPは法的な措置を取ると公式の声明で発表している。



DWPは12月にインドネシアで開催される10周年フェスティバルは予定通り開催すると念を押してアナウンスしており、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)、アフロジャック(Afrojack)、DJ スネークなど大物アーティストが出演予定。本家として、いらぬ汚名を挽回したいところだ!




written by #BsideNews


source:

https://www.nme.com/news/music/nicki-minaj-flew-all-the-way-to-china-for-a-fake-music-festival-2411114

https://www.bandwagon.asia/articles/ismaya-live-releases-statement-on-dwp-china-debacle


photo: facebooktwitter


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