世界的に注目が集まっているニューヨーク出身のフィメールラッパーを紹介!

フィメールラッパーに注目が集まっている
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2018.07.24 09:46

フィメールラッパーに注目が集まっている


音楽業界にはいろいろなアーティストが活躍している、その中でも今注目を集めているのがアメリカのニューヨーク出身のフィメールラッパーたちだ。この記事では、特に今後の活躍が期待できるフィメールラッパーを紹介していく。



ニューヨーク出身のCardi B


ニューヨーク出身のフィメールラッパーとして外すことのできないのはCardi B(カーディ・B)だろう。彼女は元ストリッパーという異色の経歴をもったフィメールラッパーだ。16歳のときに地元のギャングの仲間入りをして高校で音楽を学んだ。恋人からひどい虐待を受けて生計を立てるためにストリッパーとして働くことになった。その後、ニューヨーク出身のラッパーとして転進を図るもなかなか思うようにはいかなかったが、2015年にレゲエアーティストのRemix楽曲に参加してデビューした。同年シングル曲「Cheap Ass Weave」をリリースした。インスタグラムでの過激な投稿やテレビ番組の出演で世間を賑わせて、その人気が徐々に高まっていく。


2016年にはミックステープの『Gangsta Bitch Music Vol.1』、2017年には『Gangsta Bitch Music Vol.2』をリリースして、化粧品メーカーとのタイアップも組まれるようになる。そして、同年Cardi Bのリリースした「Bodak Yellow」が爆発的な売上を記録して、ビルボードトップ100において単独首位を獲得した。フィメールラッパーがソロで首位を獲得したのは1998年のローリン・ヒルの「Doo Wop(That Thing)」以来で、実に20年ぶりの快挙になった。ゲストアーティストも参加してフィメールラッパーが1位を獲得したことはあるが、単独での1位は史上初だ。こうしてCardi Bはフィメールラッパーとして大成功を収めた。


これによって世界的に注目を集めるようになった「Bodak Yellow」はクラブを中心にしてヘビープレイされるほど高い人気があるが、他にもおすすめの楽曲がある。「Bodak Yellow」は彼女の代表曲の1つで、歌詞には彼女のこれまでの半生が詰まっている。たとえば、「I don’t dance now, I make money moves(私はもう踊ることはない。今の私はお金を踊らせる)」という歌詞はとても印象的だ。「Washpoppin」もCardi Bらしいストレートな歌詞を売りにしている。「Pull Up」は彼女の独特のフローが効いていてビートの重さともマッチングしている。まだキャリア2年目だが今後もラッパー業界において存在感を増していくだろう。



若手の中でも注目株のYoung M.A


ニューヨークはポップカルチャーの拠点とも言えるが、そんなニューヨーク出身のフィメールラッパーの中でもパンチの効いているのがYoung M.A(ヤング・MA)だ。ニューヨーク出身でブルックリンで育った彼女は2016年5月12日にリリースしたセカンドシングル「OOOUUU」が全米のビルボード・ソング・チャートで最高19位を記録した。R&Bチャートでは最高5位、ラップ・チャートでも最高3位にランクインするなど高い人気を誇る。


Young M.Aは2015年にデビューしたばかりでキャリアは浅いが、群雄割拠のニューヨーク出身ということでフリースタイルにおいてはさまざまな雑誌から高い評価がされている。アメリカの権威あるヒップホップ雑誌、XXLマガジンは「最高のフリースタイル」だと絶賛するほどだ。楽曲は自分で歌詞も作曲も担当している。2016年9月に開催されたBETヒップホップ・アワードで「OOOUUU」を披露してから人気に火がついた。彼女のミュージックビデオはYouTubeで公開されているが、その再生回数は公開してわずか半年で1億4000万回を記録した。ビヨンセが自身のバースデーにインスタグラムに投稿した動画の中でこの「OOOUUU」が使われたこともあって、大きな話題になった。昨年は初のアルバムがリリースされ、今年の2018年には大ブレイクするのではないかと注目が集まっている。




photo:

https://www.facebook.com/pg/IamCardiB/photos/?ref=page_internal


written by 編集部

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