マスク姿で感染予防を訴えたLady Gagaが5冠を達成。MTVビデオ・ミュージック・アワード受賞式

最優秀ビデオ賞はThe Weekndが受賞した今年のVMA。パフォーマンスにはDoja Cat、BTS、DaBabyらが登場。
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2020.09.01 07:30

現地時間8月30日にニューヨークで開催された今年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(以下VMA)。今年最多ノミネートとなっていたLady Gaga(レディー・ガガ)とAriana Grande(アリアナ・グランデ)に加え、今年も多くの人気アーティストたちが出演した。


今年は新型コロナウイルスの影響で限定人数、無観客、屋外など厳しい条件下での開催となったが、本会場ではなく観光名所でのパフォーマンスも今年限定と考えれば見応えたっぷり。さっそく受賞アーティストとパフォーマンスを振り返ろう。






マスク姿で感染予防を訴えたLady Gaga


9部門のノミネートで授賞式を迎えたLady Gagaは結果として最多の5部門での受賞となった。受賞スピーチ、そしてパフォーマンスの際には毎回違うマスクを着用していたのも印象的だ。最後のスピーチでは「現在、私たちは切り離されていてカルチャーも以前ほどの活力を感じられないかもしれません。それでも皆さんには引き続き(感染症に対して)気をつけて欲しいと思うの。壊れたレコードのような声かも知れないけど、リスペクトを込めてマスクをつけるわ」と訴えた。


ステージ上では最多ノミネートで肩を並べていたAriana Grandeとの「Rain On Me」をパフォーム。この時はAriana Grandeもマスクを着用し、今年があらゆる点で特別なアワードであることを感じる映像だ。






正義を求めたThe Weekndのスピーチ


VMAのメインである最優秀ビデオ賞はThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)の「Blinding Lights」が獲得した。今年リリースしたアルバムからの先行シングルとなっていた「Heartless」、「After Hours」と合わせて3部作とも言えるMVは素晴らしい作品であったし、チャートアクションとしても納得の受賞だろう。


しかし本人は受賞スピーチでその喜びを露わにすることはなく、20秒弱の間に「今年はお祝いをする気持ちにはなれません。私が伝えたいことはJacob BlakeとBreonna Taylorの事件に正義を求めたい。それだけです。」と話した。世界的なパンデミックはもちろん、今年はこれまで以上にBLACK LIVES MATTERが注目を集めた年ともなっている。日本でもニュースに取り上げられた大坂なおみ選手の他、アメリカではNBAはメジャーリーグなどでも試合が延期されていた。


自分の功績を一切口にせず、世界的な問題にのみ言及したThe Weekndはアーティストとして曲よりも大切なものを伝えてくれた。




各アーティストがそれぞれのステージでパフォーマンスした今年のVMAではBTSが韓国の会場からニューシングル「Dynamite」を届けるなど、それぞれに工夫の見られた開催となった。



written by BsideNews


source

https://www.hotnewhiphop.com/mtv-vmas-2020-winners-a-complete-list-news.116956.html

https://www.hotnewhiphop.com/the-weeknd-calls-for-justice-for-jacob-blake-with-vma-acceptance-speech-news.116949.html


photo

https://www.facebook.com/ladygaga/photos/?ref=page_internal




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