マイケル・ジャクソン、ロックの殿堂入りは継続との発表。今年殿堂入りしたジャネットは何を語る?

ドキュメンタリー映画『Leaving Neverland』の影響による自粛が相次ぐなか、過去2回の功績は変わらずと発表された。
SHARE
2019.03.29 09:00

1997年にジャクソン5(Jackson 5)のメンバーとして、2001年にはソロとして、2回もロックの殿堂入りを果たしているマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。各国の主要ラジオ局やDrake(ドレイク)がライブのセットリストからマイケル・ジャクソンをフィーチャリングしている楽曲をパフォーマンスしないなど、自粛の波が広がるなか、ロックの殿堂に関してはこれまで通り維持されることが発表された。


関連記事:

性的虐待疑惑を受け、マイケル・ジャクソンの楽曲が放送停止に。人気アニメからも出演回が削除


マイケル・ジャクソンの楽曲がライブでも排除。自粛の対象は「サンプリング」にも拡大







ロックンロールに与えた影響は変わらず


今回の決定について、ロックの殿堂は次のように声明を発表している。


「これまでに殿堂入りを果たしている全てのアーティスト同様、マイケル・ジャクソンは彼の音楽面での功績と才能、およびロックンロールに大きな影響を与えたアーティストとして認められており、歴史学者やミュージシャン、そして多くの音楽業界の専門家からの投票により選ばれています。博物館には多くのアーティストの私物や記念品が展示されており、それらを変更する予定もありません」


オハイオ州クリーブランドにあるロックの殿堂博物館にはマイケル・ジャクソンの衣装も展示されており、今後も訪れる人は目にすることができるようだ。しかしインディアナ州にあるインディアナポリス子供博物館では、これまで展示されていたマイケル・ジャクソンの記念品を撤去したと報じられており、アメリカ国内でもその対応は様々だ。





今年はジャネット・ジャクソンが殿堂入り


今月29日にブルックリンのバークレイズ・センターにて開催される2019年のロックの殿堂入り授賞式。レディオヘッド(Radiohead)やロキシー・ミュージック(Roxy Music)を含む7組が殿堂入りするなか、マイケル・ジャクソンの妹、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)も殿堂入りすることが発表されている。


今年2月に3年ぶりの来日公演を果たした彼女はマイケル・ジャクソンとの「Scream」も披露した。『Leaving Neverland』の放送前後からマイケル・ジャクソンについてコメントしてこなかったジャネット・ジャクソンに対し遺産管理団体は激怒しているようだが、受賞スピーチでは何かを語るのだろうか。注目が集まるだろう。






今月に入ってルイ・ヴィトンもヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)デザインによるマイケル・ジャクソンをテーマにした新作コレクションのリリースを自粛すると発表。『Leaving Neverland』の余波はまだまだ続いている。



written by BsideNews


source:

https://pitchfork.com/news/michael-jackson-exhibit-to-remain-at-rock-and-roll-hall-of-fame/


photo: facebookfacebook2



SHARE