日系台湾人シンガーのmichel koが自身初EPとなる『bleu』を9月30日にデジタルリリースした。
今作は、彼自身の持ち前のユニークな声色と構成スタイルを維持しながら、収録されている5つのトラックすべてが複数のジャンルの影響を受けた、「フュージョン」サウンドを洗練した形で表現したもの。
長年の協力者であり友人でもあるKRICKは、michelの最初のEPのエグゼクティブプロデューサーを務め、幼なじみのHarri Lanも制作に大きく貢献した。
収録曲は、ボーカルとラップ、トラップとR&B曲がうまく融合した曲「O.M.G」から始まり、流行のダンスポップソングであるリード曲の「Deja Vu」、先日先行リリースしたロックを吹き込んだポップソング「Back To The Future(1999)」に続く。
そこからEPは、リスナーに彼の高いファルセットノートを味わわせるミニマルなLofiポップソング「Relevant」を持ち込むことによって、彼の感情的な側面にリスナーを引き込む。EPの締めくくりは、「Mind Games」で、「Solgasa」のクルーメイトであるTommi Crane(トミー・クレイン)によるEP内で唯一客演を含んだR&B/Trapの曲となっている。
Spotifyでは公式プレイリスト「ブルーにこんがらがって」のカバーアーティストに選出されるなど話題。
またEPのリリースと同時に、「DejaVu」のミュージックビデオをリリース。
監督兼ビデオグラファーのTimothy Huangが撮影したこのミュージックビデオは、曲自体の雰囲気とは対照的に、特に男性に興味がないように見える女性との「既視感(デジャヴ)」につながる状況について焦点を当てて作られている。
アーティスト名: michel ko
タイトル: bleu
Release: 2020.9.30
Format: Digital
Label: Solgasa
Track:
1. O.M.G
2. Deja Vu
3. Back to the Future(1999)
4. Relevant
5. Mind Games (feat. Tommi Crane)
配信リンク
https://FRIENDSHIP.lnk.to/bleu
日系台湾人シンガー。 幼少期から聴いていたR&Bやヒップホップに強い影響を受け、叙情的でナチュラルな感情表現、 かつK-Popなどのアジアンポップからも強い影響を受け、エモーショナルでキャッチーなメロディーラインが特徴の和洋折衷な若手のホープ。
東京を拠点とする音楽・アートコレクティブ 「Solgasa」の一員でもある。 メンバーは彼の他にWez Atlas, VivaOla、 Tommi Craneと、みな今期待されている若手アーティスト達。
michel ko Official Web:
https://michelkochang.wixsite.com/michelko
Twitter :
https://twitter.com/emotionalkids_
【FRIENDSHIP.】
https://friendship.mu/