My Bloody Valentine、名盤『loveless』など至福の轟音音源を一挙サブスク&ダウンロード解禁

レアトラック集含む4枚のアルバムを各種サブスクで配信開始。さらに5月には新装盤のCDとLPもリリースされる
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2021.04.01 02:00

シューゲーザーバンドの代表格であるMy Bloody Valentineが、レーベル「DOMINO」と電撃契約。それに伴い、1988年の1stアルバム『Isn't Anything』、1991年の2ndアルバム『loveless』、2013年の3rdアルバム『m b v』、4枚のEP作品とレアトラックをまとめた『ep’s 1988-1991 and rare tracks』の4作すべてがストリーミング配信およびダウンロード販売が初解禁となった。


名盤『loveless』やライブの定番曲「You Made Me Realise」をチェック!


My Bloody Valentineの2ndアルバム『loveless』は、90年代のUKロックを代表するアルバムのひとつで、のちのポストロックやエレクトロニックミュージックにも多大な影響を与えたことで知られる。また、同作ではギターやベース、ドラム、エフェクター以外にサンプラーが使用されるなど、当時のロックバンドの音源としては先進的な制作手法が取り入れられている。そういったスタジオ録音の可能性を極限まで追求した完全無欠の傑作は、The Beach Boysの『Pet Sounds』やMiles Davisの『In A Silent Way』、Stevie Wonderの『Innervisions』とも肩を並べる金字塔として賞賛されている。


また、『ep’s 1988-1991 and rare tracks』には、My Bloody Valentineのオリジナルアルバムには収録されていないものの、ライブの定番曲で、数分間のノイズセッションがお約束になっている名曲「You Made Me Realise」も収録。そのほかにもレア曲がひとつになった内容のため、ファンにとっては必携盤だ。


新装盤のCDとLPもリリース


今回の「DOMINO」との契約により、サブスク&ダウンロード解禁だけでなく、5月21日には新装盤のCDとLPも全世界同時リリースされる。CDは高音質UHQCD仕様のため、My Bloody Valentineの楽曲を従来の高音質ディスクより原盤に忠実な音で楽しめる。また、LPも180gの重量盤となり、国内盤は帯付き盤デラックスエディションとなる。各アルバムはCD、LPとも数量限定のTシャツセットも販売される。

ぜひ、お好きなフォーマットでMy Bloody Valentineによる至福の轟音をチェックしてほしい。


written by Jun Fukunaga

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