KOUはStussy、CHRISTIAN DADAなどにグラフィック提供を行う注目の日本人クリエイター

国内外で活躍するクリエイター
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2018.06.10 15:03


国内外で活躍するクリエイター


近年、KOU(Kousuke Shimizu)という日本人クリエイターが国内外で活躍している。色々な活動をしている中で、特にStussy・CHRISTIAN DADAといったストリートブランドへのグラフィック提供分野に注目が集まっているが、彼はどんな人物なのであろうか?


KOUのプロフィール


KOUことKousuke Shimizuは、東京を拠点に活動するクリエイターだ。色々な仕事をしているため、複数の肩書きをもつがKOU自身はグラフィックDIYアーテイスト兼アートディレクターであると自称している。プロフィールとしては、1985年生まれの日本人男性で、美術学校で様々な技術を習得してここまで来たわけではなく独学で様々な事を学んだ。そして、作品集を発売したり個展を開催したりする中で類まれなる才能が口コミが高く評価されていき、才能一本で今日のように注目されるクリエイターとなった。


なお、自身の作品が高く評価されるようになってからは外部からのオファーで様々な分野の仕事をするようになっている。具体的にはStussyなどのファッションブランドにグラフィックを提供したり、GLAYや木村カエラのツアーグッズの製作、TVCMへの衣装提供などその活動は多岐にわたる。




KOUの作風


アート系のクリエイターには、完全に自分一人で0から作品を作り出す人、何かをモチーフに新しいものを作り出す人、自分と部下でチームになって皆で良いものを作り出そうというタイプなど様々な人がいる。その中で、KOUは自身が影響を受ける様々なキャラクター・絵などをモチーフとして新たなものを作り出すことを得意としているタイプで、モチーフを決して隠さないことを特徴としている。


また、色使い的には、きゃりーぱみゅぱみゅのアートディクションで有名な増田セバスチャンほどではないが、派手な蛍光色を使う作品も多めだ。絵のタッチとしては一部にしか受けないような感じではなく万人受けする雰囲気があり、この点が様々な企業・ブランド・歌手かからオファーが殺到する要因となっている。





KOUはファッション分野での活躍が目覚ましくStussy、CHRISTIAN DADAなどに作品を提供している


売れっ子クリエイター・KOUは、外部からの様々なオファーを受けることによって近年活動の幅が大きく広がっているが、その中でもファッション分野での活動が目覚ましい。特にStussyやパリコレブランドのCHRISTIAN DADA、コムデギャルソン社のストリート系ブランド「GANRYU」といったブランドへのグラフィック提供は世間に大きなインパクトを与えた。その中でもstussyとのコラボが有名であるが、そのstussyがどれほど偉大なブランドであるかというと、まずこのブランドは1980年代にアメリカのカリフォルニア州で誕生した。そして、当初はサーフ系ブランドであったがストリート系ブランドへと変貌していき、1990年代から2000年代にかけてSupremeと共に世界最高ランクのストリート系ブランドにまで成長した。そんなブランドは日本でも大人気で、2000年前後のウラハラ(裏原宿)ブームの中心的ブランドであったため、日本の若者でもstussyのことを知らない者はいないというほどの高い知名度がある。






今後のKOU


コムデギャルソン、クリスチャンダダといった日本系のブランド・企業だけでなく、日本とはまったく関係ない海外のブランドからも熱烈オファーも絶えないKOU。そんなKOUは既に海外での個展開催も行っており、今後はますますグローバルな活躍を期待したい。具体的には、日本にはルイヴィトンからのコラボオファーがきっかけで世界的アーティストになった村上隆という成功例がある。


モード界が少しずつストリートテイストに傾倒している中、KOUにもルイヴィトンのようなブランドからのオファーがあれば一気に世界的な存在になる可能性があり、今後の動向から目が離せない。


photo:

http://www.koooooou.com/artwork.html


written by 編集部

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