若者の街・渋谷の韓国料理が熱い! 個人経営も多く、こだわりの店が多い

韓国文化・韓国料理は若者のトレンド
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2018.12.31 05:30

韓国文化・韓国料理は若者のトレンド


若者の街・渋谷といえばどのようなイメージを持つだろうか? 女子高生や女子大生から常に発信される若者文化はさまざまだが、中でも韓国のカルチャーや韓国料理が今、ブームになっている。韓国には若者が惹かれるポイントが多いのだ。




韓国料理の名店は渋谷にあり


渋谷はポップカルチャーが盛んな街だ。大型CDショップにライブハウスに古着屋などたくさんの若者が大好きな文化が溶け込んでいる。そんな渋谷に韓国料理の名店は多い。特にサムギョプサルという豚の焼肉は、人気が高い。豚の焼肉ということで牛よりも若者にとって手軽な価格だ。さらに韓国料理は、前菜が大量に無料で出てくる。キムチやナムルなど野菜が豊富な前菜は女子が大好きなヘルシーさがある。サムギョプサル以外にもチゲのような石焼きのスープを出す店も多い。熱い料理には発汗作用がある。新陳代謝を上げて、肌をキレイにする力もある。スープにはたくさんの野菜が溶け込んでおり、ビタミンもミネラルも摂取できる。そんなたくさんのメリットは若者向けではないだろうか。


渋谷の飲食店といえばチェーン店やファストフード店が多いが、韓国料理店は個人経営のお店も多く、店の内装にこだわっている。綺麗な内装で食べることができることは大きな魅力だ。赤くて刺激的な韓国料理の見た目はとても頭に焼きつく。インスタ映えというワードも流行したが、まさに写真に収めたい衝動に駆られる豪華さ美しさがあるだろう。韓国料理の非日常感も若者に刺さる部分がある。食器や箸など日本では使用しないものがある。例えば銀の箸だ。銀の箸は毒が入っていると色が変わる。昔の韓国の毒見として使われたところから今にいたる。そういったもので味わうことが非日常感を増し、特別な日を演出しているのだ。数々の韓国料理の名店はどんどん若者にはまっていっている。




韓国料理のポップさと韓国文化のポップさ


渋谷には韓国料理の店がたくさんあると書いたが、韓国料理の店は韓国文化も発信している。店内のBGMはもっぱら韓国の若者向けの音楽だ。韓国の若者向けの音楽は特徴がある。それは、耳に残るように意図して作られていることだ。もはや商業的に成功させることありきで作られた音楽なのだ。若者に流行しやすいテンポやワードを組み込んでいる。テレビや動画サイトのCMの15秒間で流れる部分だけ深く脳裏に焼きつくようなセンセーショナルな歌詞やメロディーにする。これが韓国の若者向けの音楽である。韓国料理を店で食べながら音楽を聞くことで頭は韓国の街に飛んでいって旅をしているような気分になるだろう。自分の耳に残る音楽が気になって、ダウンロードしたり渋谷の大型CDショップで探したりするはずだ。


韓国料理を通して若者の韓国への行動が渋谷というひとつの街で完結するようになる。これでさらに渋谷が盛り上がり、韓国文化を発信する街となる。そして、韓国料理には見た目の赤色がとても印象に残る。スイーツなどではカラフルな色のものが多い。中にはレインボーのチーズもあるほどだ。それはとてもポップである。韓国文化もまた、ポップさがある。韓国の女性アイドルはキュートなカラフルな衣装を身にまとい踊る。キャッチーな振り付けは真似したくなるような中毒性がある。男性アイドルは力強さとセクシーさを持っている。その魅力は、まさに本場の音楽のごとく先進的であると感じる。


さらにそういったスター性のあるアイドルや歌手はCMなどで韓国のグルメを紹介する。お菓子やスイーツはとても明るい印象だ。食べてみたいと感じさせるようになり、渋谷の街に足を向かわせる。渋谷に行けば欲しいものが手に入るということを知ることになる。こういった韓国料理と韓国文化の結びつきが若者をさらに深く韓国のとりこにさせるのだ。



written by 編集部


photo: facebook


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