Kendrick Lamarのライヴでの写真撮影禁止をKendrick Lamarサイドが否定

FUJI ROCK 2018でもそのルールが適用されるかどうかが気になっていた日本のファンも多かったのでは?
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2018.02.14 02:00

先週末、世界中のファンに衝撃を与えたKendrick Lamarのライヴでの写真撮影禁止報道。この撮影禁止は、Kendrick Lamarが自らのアーティストとしての価値とチケットセールスを維持するための措置とのことだったが、どうやら事実ではないようだ。

■関連記事:Kendrick Lamar、ライブ中の写真撮影を禁止へ。メディア撮影も制限


Kendrick Lamarサイドが写真撮影禁止報道を否定


写真撮影禁止についてのBillboardの取材に対し、Kendrick Lamarサイドは報道は真実ではないと否定。その報道が真実あれば、ファンは引き続きスマホなどでライヴの様子を撮影できるようだ。


一方で、メディアに対する撮影規制は行われる。ライヴの撮影は限定された専属撮影チームのみが行い、写真は所属するレーベル「Top Dawg Entertainment」から提供される模様。


しかし、パフォーマンスに集中してほしいなどの考えからライブ中のスマホでの撮影やその場での写真を使ったSNS投稿に対し、Alicia Keys、Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)、PulpのJarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)、故Princeなどの大物ミュージシャンたちは否定的な意見を持っている。またJack White(ジャック・ホワイト)は、先月のライヴでは実際にファンのスマホ使用を禁止している。


ライヴに集中してほしいと願うからこそのスマホ禁止


このようにミュージシャンたちの間でも意見が分かれているライヴ中のスマホ使用問題だが、ファンからすればその場で得た体験をほかの誰かと共有したいと思うのは当然だ。しかし、ミュージャン側のその場限りの全力パフォーマンスに集中してほしいと思う気持ちもわからなくもない。


Kendrick Lamarに関しては、すでに今夏「FUJI ROCK 2018」への出演が決定しており、そのパフォーマンスを目当てに参加するという人も数多くいるだろう。それだけにGuardianの写真撮影禁止報道は日本のファンにとっても大きな衝撃を与える出来事だったはず。ただ、先述のようにKendrick Lamarサイドは報道を否定しているので、今のところ、FUJI ROCKでのライヴの写真撮影に関しては心配しなくてもよいだろう。


今後もこういったミュージシャン側からのライヴに関する御触れが出て、ファンに衝撃を与えるようなことは起こり得るかもしれない。ファン側からすればなんとも悩ましい問題だ。


参考:

http://www.complex.com/music/2018/02/kendrick-lamar-reps-clarify-cell-phone-ban-report?utm_campaigncial

https://pitchfork.com/news/kendrick-bans-photographers-but-not-phones-from-concerts/


Written by Jun Fukunaga

Photo: Kendrick Lamar Facebook


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