無視できない理由とは!? ジョニー・デップの"マリリン・マンソン"加入説が賛否両論を呼ぶ

マリリン・マンソンのTwitterには喜びの声と反対する声が多数寄せられている
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2018.01.22 02:00

マリリン・マンソン(Marilyn Manson)が自身のバンド「マリリン・マンソン」に、ハリウッド俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)がギタリストとして加入する可能性があることをTwitterに投稿した。この発言は、多数の賛否両論の声が寄せられることになった。




過激なMVで共演  


ジョニー・デップは以前からマリリン・マンソンとは交流がある。


2017年は、アルバム『Heaven Upside Down』に収録された「SAY10」、「KILL4ME」のMVにも出演。


「SAY10」のMVはドバドバ血が噴き出すスプラッター映画のような演出がされており、そこでは悪魔を演じている。一方、「KILL4ME」では、セックスビデオのような演出で美女と3Pをする男を演じている。どちらも内容が過激すぎるため、公開当時は話題になっていた。



そんな盟友でもあるジョニー・デップがバンドのギターのポジションを検討しているとマリリン・マンソンはファンに向けて投稿。多くのファンはそれに対して好意的なリアクションを見せたがが、その一方では反対意見も見られた。


反対の理由はジョニー・デップのDV疑惑 


バンドとしてのマリリン・マンソンは、昨年、元ガールフレンドから過去の性的虐待やDVを告発されたベーシストのトゥイギー・ラミレズ(Twiggy Ramirez)を解雇している。


しかし、ジョニー・デップは、2016年に当時の妻だった女優のアンバー・ハード(Amber Heard) へのDV疑惑がかけられたことがある人物だ。そのため、ベーシストを性的虐待やDVで解雇しておいて、そういった疑惑がある人物を新たにメンバーに加入させることに反対するマリリン・マンソンのファンが多い。


実際にマリリン・マンソンのTwitterでは、加入についてYESという言葉を繰り返すファンもいれば、アンバー・ハードの虐待の証拠写真などを投稿するファンもいることが確認できる。  彼の加入については、マリリン・マンソンのジョークの可能性も高いが、現在のエンタメ業界の状況から考えるとこのような反対の声が上がることも理解できる。



Photo: Marilyn Manson Twitter


ジョニー・デップの音楽キャリア 


もうひとつ気になるのはジョニー・デップのミュージシャンとしてのスキルだ。


かつてはオアシスの「Fade In-Out」という曲のレコーディングにも参加。近年でもベテランミュージシャンのアリス・クーパー(Alice Cooper)、ジョー・ペリー(Joe Perry)とともにスーパーグループと呼ばれるバンド、Hollywood Vampiresを結成し、そこでもギターを担当しているため、ミュージシャンとしての実力は申し分ないだろう。  


マリリン・マンソンにとっては思わぬ炎上騒ぎになってしまった今回のジョニー・デップ加入話。悪の象徴というキャラクターの彼にも現代社会はモラルある行動を取るように求めているようだ。 あなたにとってこの話、アリ or ナシ? 今後、この話がどのような方向に進んで行くのかに注目したい。 


参考: 

https://twitter.com/marilynmanson/status/953430492342206465

https://www.altpress.com/news/entry/marilyn_manson_johnny_depp_guitarist 

http://faroutmagazine.co.uk/johnny-depp-might-be-joining-marilyn-mansons-band/ 

https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/amber-heards-lawyers-insist-give-8090524

https://www.theguardian.com/film/2016/aug/16/amber-heard-assault-allegations-johnny-depp-divorce


Written by Jun Fukunaga 

Photo: Johnny Depp Net Worth / block.fm編集部

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