J.Cole アルバム『KOD』が全米アルバムチャート1位を獲得! 39万ユニットで2018年最も売れたアルバム

ほぼノンプロポーションながらリリース以降、爆発的に話題になっているJ.Cole5枚目のアルバム『KOD』が予想通り全米チャート1位を獲得した。
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2018.05.02 11:00

4月20日にリリースされたJ.Coleの5枚目となる新作アルバム『KOD』が、全米アルバムチャートBillboard 200にて初登場1位を大方の予想通り獲得した。 


話題のアルバム『KOD』が予想通り全米アルバムチャート1位を獲得  


同アルバムは、Spotifyのアメリカ国内におけるアルバム初日の再生回数が過去最高となる3660万回以上を記録、Apple Musicでも初日の再生回数が6450万回を突破し、新記録を樹立するなど爆発的なストリーミングヒットになっていた。



そんな同アルバムの全米における初週売上は、39万7000ユニット(枚相当)を記録。これまで2018年最高初週売上29万3000ユニットという記録をマークしていたJustin Timberlakeの最新アルバム『Man of the Woods』を抜き、現時点での今年発売後1週間で最も売れたアルバムとなった。


ほぼプロモーションなしだった『KOD』


『KOD』は、「Kidz On Drugz」、「King Overdose」、「Kill Our Demonz」という3つの意味が込められたアルバムで、リリース直前のJ.Coleによる発売日を告知するTwitter投稿とロンドン、ニューヨークで行われたシークレットリスニングイベントという最小限のプロモーションしか行われていなかった。また最近のヒップホップのアルバム作品ではほとんど当たり前になっているゲスト参加曲がないという珍しい形態をとっていたことも注目された。



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現代社会における様々な”中毒”がテーマの アルバム 


アルバムには、麻薬中毒をテーマにした「KOD」、SNS中毒をテーマにした「Photograph」、金銭中毒をテーマにした「ATM」など、現代社会における”中毒”にフォーカスした曲を収録。また若いSoundColudラッパーたちに向けられたと思われる「1985 (Intro to "The Fall Off”)」もヒップホップファンの間では物議を醸していた。



なお、J.Coleは今回の『KOD』が全米アルバムチャート初登場1位を獲得したことにより、これまでリリースしたアルバム5枚全てで全米アルバムチャート1位を獲得したことになる。 


Written by Jun Fukunaga


Source:

https://www.billboard.com/articles/columns/chart-beat/8406249/j-cole-fifth-no-1-album-billboard-200-chart-biggest-week-kod

http://www.thefader.com/2018/04/23/j-cole-kod-first-day-streaming-record-apple-music-spotify


Photo: Apple Music Twitter



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