渋谷・宇田川町の話題スポット「hotel koe tokyo」

衣料店と飲食店と宿泊施設が共存
SHARE
2018.07.05 13:34

衣料店と飲食店と宿泊施設が共存


ファーストリテイリングに続く世界的アパレルメーカーとして注目されているストライプインターナショナル社は、2018年2月にkoeに関する複合施設をオープンした。この施設は衣料店と飲食店と宿泊施設などが共存している極めて特殊な施設のため、オープン以来、渋谷でも特に話題のスポットとなっている。


「hotel koe tokyo」の概要(1Fと2F)


hotel koe tokyoという話題のスポットとは簡単に言うと、ストライプインターナショナル社が世界展開を狙っている「koe」というカジュアル衣料ブランドのグローバル旗艦店である。ただし、「koe」というファミリーカジュアル衣料ブランドの大型販売店として存在するだけでなく、3階建ての広くて大きな施設の中には、様々な施設が内在している。まず1Fには「koe space(コエ スペース)」というイベントスペースがあって、このスペースでは様々な分野の期間限定ショップが開設されたり音楽イベントが開催される。なお、ストライプインターナショナル社は世界展開を目指す中でNY初の世界的ブランド「THOM BROWNE」を傘下に収めた。そんな関係で、1Fの期間限定店スペースでは「koe×THOM BROWNE」のコラボショップが出店して2ブランドの豪華なコラボ品が販売されたこともある。同じく1Fには「koe lobby(コエ ロビー)」という飲食店があり、この店では様々な文化が交じり合う渋谷ならではの創作東京フードを堪能できるようになっている。


続いて、2Fはkoeというグローバル衣料ブランドの販売スペースとなっているが、ただの店ではない。画期的な試みとして21時から23時までは店員が存在しない無人店舗として運営され、顧客はキャッシュレスのスマートレジで会計をする形で夜遅くでも衣料や雑貨を購入することが可能だ。この無人アパレル店舗という試みは発表当初、大きな話題となった。




「hotel koe tokyo」の概要(3F)


そして、渋谷の話題スポット「hotel koe tokyo」の中でも特に注目されているのは、3Fが「hotel koe」という宿泊施設になっているという点である。コンセプトとしては和洋折衷な雰囲気が漂うホテルとなっていて、「茶室」をデザインコンセプトにしている。客室の設備・環境については日本家屋をイメージしたデザインになっていて、大きな客室には「離れ」が存在するほか各室共にスタイリッシュなデザインに仕上がっているのが特徴だ。


なお、3Fには一般客は利用できず宿泊客だけが利用できるプライベートラウンジが併設されていて、日本茶をベースにしたオリジナルカクテルなど和洋折衷な飲食物を堪能できるようになっている。ちなみに一部メニューは有料ながらこのプライベートラウンジの飲食物は基本的に無料で提供される点にも注目したい。さらに3Fにはデジタルアートギャラリーまであって、宿泊客は独特な雰囲気のあるギャラリースペースにて非日常体験を味わえることも、この施設が話題のスポットとなっている大きな要因の一つだ。




「hotel koe tokyo」はどんな人向けか?


続いて、渋谷の話題スポット「hotel koe tokyo」のおすすめの利用法を紹介していく。まずはなんといってもkoeという衣料・雑貨ブランドのヘビーなファンにおすすめである。例えば、地方から東京にやって来て、まず2Fの店舗スペースで沢山お買い物をし、3Fのホテルにチェックイン。そして、たくさんの荷物を部屋において再びホテルを出て、1Fの飲食店で飲食を楽しんだり渋谷の街を堪能してホテルに戻る。その後、koeというブランドのコンセプトが盛り込まれたホテル内でprivate loungeの飲食物やデジタルアート展示を楽しんだりして、koeワールドを満喫するような利用が一番おすすめだ。


また、1Fのイベントスペースでは衣料系の期間限定店(POP UP SHOP)が出店するだけでなく、音楽イベントの開催スペースという側面も併せ持つ。そのため、夜遅くに終了する音楽イベント開催時に渋谷の街を歩いて駅まで戻るのが怖いというような場合は、ホテルを先に予約して3Fのホテルに泊まるというような利用方法もおすすめといえる。


photo: https://www.facebook.com/pg/hotelkoeofficial/photos/?ref=page_internal


written by 編集部

SHARE