ヒップホップ・アルバムの「10yearschallenge」2009年リリース、今年で10年を迎える名作を特集

Jay-Z、Eminem、Snoop Dogg…。今旬なアーティスト達に影響を与えた10年前の名作を振り返ってみよう。
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2019.03.07 10:00

この数年間でヒップホップは激動の時期を迎え、今ではチャートの上位に常にランクインされるほどの人気ジャンルとなった。そこで、年末から流行している「10yearschallenge」にならって今から10年前、2009年にリリースされたヒップホップの名作をアルバム・カバーと共に振り返ってみよう!





Jay-Z - The Blueprint 3


ヒップホップ界のキングとして今も君臨し続けるJay-Z(ジェイ・Z)はアルバム『Blueprint』シリーズの3作目を2009年にリリース。ビルボードでも初登場1位となり、その人気ぶりは当時から健在。このアルバムにはダイアモンドサインでお馴染みの「Empire State of Mind」も収録。3本線の入ったジャケットデザインのメイキング映像も公開されている。



Empire State of Mind (feat. Alicia Keys) from StereosonicTV on Vimeo.



Eminem - Relapse


グラミー賞を過去に15回も受賞し、Jay-Zがキングならばラップ・ゴッドと称されるEminem(エミネム)の6枚目となったアルバム。このアルバムの制作に入る前の2005年には薬物依存によりリハビリ施設にも入っており、その後2007年には睡眠剤の過剰摂取により意識不明の重体となり生死をさまよった。そのこともあってアルバム・ジャケットの一部が処方薬のラベル風になっており、担当医は全曲プロデュースしたDr. Dre(ドクター・ドレー)となっている。





Snoop Dogg - Malice 'N Wonderland


御大Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)による記念すべき10枚目のアルバムとなった『Malice 'N Wonderland』。まさに「不思議の国」なジャケットのデザインをつとめたのはタトゥー/グラフィティーアーティストのMr. Cartoon(ミスター・カトゥーン)で、彼はBeyonce(ビヨンセ)や元NBAのスーパースター、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)のタトゥーを彫ったことでも有名な人物だ。





The Black Eyed Peas - The E.N.D. (The Energy Never Dies)


2010年のグラミー賞も受賞したThe Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)を代表するアルバム! 収録されている「I Gotta Feeling」は後にR&Bアーティストが4つ打ちのビートを多用するようになったきっかけを作った1曲でもあり、大きな影響を与えた。The Black Eyed Peasのアルバムカバーでは唯一メンバーのビジュアルが使われておらず、未来感のあるデザインが当時インパクトを与えた。





50 Cent - Before I Self Destruct


邦題では「自我崩壊の日」とサブタイトルがつくように、壊れてしまいそうな50 Cent(50・セント)の顔が強烈なカバーデザイン! 自身5枚目のアルバムでは日本でも人気の「Baby by Me」を収録し、50 Centが出演、監督、脚本と全てに携わった同タイトルの映画もDVDパッケージングでリリースされた。睨み付けるジャケットが特徴的な50 Centのアルバムの中でも、1番怖いような...







もちろんまだまだ名作はあるのだが、今回はアルバムカバーの印象が強い5作品を紹介! この10年間でヒップホップの曲としての作りはもちろん、デザインも大きく変わったことを改めて再確認。10年前ということは、今旬のラッパーたちはこの時代のアルバムを聴いて育ったはず! なんて思いながら聴き直すのもオススメだ。



written by BsideNews


source:

https://www.capitalxtra.com/features/20-best-hip-hop-albums-turning-10-in-2019/


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