サマソニ出演Flumeが最新ミックステープ『Hi This Is Flume』をリリース、客演にSOPHIE、JPEGMAFIA

今夏来日するFlumeがついに再始動。大物からアップカミングアーティストをフィーチャーした復活作をリリースした。
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2019.03.22 11:00

今年8月に開催されるサマソニ2019にも出演が決定しているFlumeが再始動を告げる最新ミックステープ『Hi This Is Flume』をリリースした。 


復活を告げるFlume最新ミックステープ『Hi This Is Flume』 


フューチャーベースシーンの人気アーティストとして順調にキャリアを重ねてきたFlume。しかし、昨年は目立った活動がなく、活動状況としてはスローダウン気味だった。しかし、年末には2019年に新作音源リリースを示唆する投稿をSNS上で行なっており、注目を集めていたことも記憶に新しい。また、Damon Albarn率いるGorillazとのコラボも噂されるおり、今年は去年とは一転。再びその活動が活発化することにファンからの期待が集まっていた。 そんな中、復活作となる最新ミックステープ『Hi This Is Flume』が、所属する地元オーストラリアの人気レーベル「Future Classic」からリリースされたわけだが、今回は17曲を収録しているものの、リリースの形態としては、アルバムではなくミックステープとなっている。



SOPHIEや今アップカミングなアーティストとして注目されるJPEGMAFIA、slowthaiが客演  


38分のミックステープでは、ゲストとして人気アーティストで来月アメリカで行われるCoachella 2019にも出演が決定しているSOPHIEや、エクスペリメンタルなベースミュージック/ビート系のプロデューサーEprom、FlumeとはレーベルメイトのHWLS、かねてからのコラボレーターであるオーストラリア出身の Kučkaが客演。さらにラッパーでプロデューサーであり、一風変わった奇妙かつハイセンスな作風で耳の早い音楽ファンから注目を集めるJPEGMAFIAや今、イギリスのグライム/UKラップ界隈において注目の若手ラッパーとして知名度を急上昇させているslowthaiといったアップカミングなアンダーグラウンドなアーティストたちもフィーチャーされていることは見逃せない。





収録曲の中ではHWLSとslowthaiをフィーチャーしたオリエンタルなリフが印象的な「High Beam」、EpromとともにリミックスしたSOPHIEの「Is It Cold In The Water?」、SOPHIEとKučkaをフィーチャーした「Voices」のコラボ曲がサイケデリックかつベーシーでおすすめ。またトリッピーながらもメロディックなインストビート「Jewel」、トランシーなシンセリフを使いながらもアヴァンギャルドなビートミュージックに仕上げた「Amber」あたりもマストチェックなトラックだ。 


ミックステープビジュアライザーも公開  


アルバムではなくミックステープという形態だけあってか、以前までの作風よりもサウンド面での実験的な要素が強まった印象を受ける『Hi This Is Flume』。夏のFlume来日に期待を寄せるファンは、是非この最新のFlumeサウンドをチェックしておこう。なお、FlumeはYouTubeにて『Hi This Is Flume』のビジュアライザーを公開している。



written by Jun Fukunaga

source:

https://www.billboard.com/articles/news/dance/8503232/hi-this-is-flume-mixtape


photo: Flume Facebook



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