H&M、新たな不祥事疑惑が浮上。Harvey Sutherlandが楽曲の盗用を主張

先月オンラインショップに掲載した写真が人種差別的だとして非難されたH&Mに今度は楽曲の無断使用疑惑がかかる
SHARE
2018.02.07 03:00

世界規模で展開する大手ファッションブランドチェーン「H&M」に新たな不祥事の疑惑がかかっている。  


先月、人種差別的だとして炎上したH&Mが再び不祥事か?


先月はオンラインショップに掲載した写真が人種差別的だとして非難されたH&Mの今回の不祥事疑惑の内容は、ミュージシャンの楽曲の無断使用だ。 H&Mは新しくジーンズのキャンペーン広告をInstagram上で公開。その広告で使われた曲に対し、あるユーザーが曲が好きだとコメントをしたところ、同社はその楽曲は無題で広告のために制作されたものだと返答した。


関連記事:The Weeknd、人種差別広告で炎上したH&Mと自ら契約を破棄。音楽業界、スポーツ業界からも非難の声 

https://block.fm/news/the_weeknd_handm



しかし、それを見たオーストラリア人ミュージシャンのHarvey Sutherlandが、キャンペーンは自分の「Bamboo」という曲を無断使用していると主張した。 この投稿を見て、Harvey Sutherlandの主張を支持するユーザーは「#payharvey」をつけてH&Mを非難するコメントを大量に書き込んだようで、そのため、投稿は現在は削除。



Photo: thefashionspot.com


またそれを見たあるネットユーザーの1人はおそらくShazamを使って検索したのだろうか。使われていた楽曲のIDが確かにHarvey Sutherlandが訴えたとおり「Bamboo」だったと書き込んでいたようだ。



今後のH&Mからの回答に注目が集まる  


なお、このHarvey Sutherlandによる楽曲の無断使用の訴えに対し、現段階ではH&M側からの回答はない。先述のとおり、ネットユーザーの間では使用されていた楽曲が「Bamboo」だと確信する者も多いため、今後のH&M側の対応に注目が集まっている。 


なお、Harvey Sutherlandは、オーストラリアのメルボルンを拠点に活動するプロデューサー/DJで、流麗なサウンドと海外音楽メディアからも高く評価されるフリースタイルなライブパフォーマンスが人気のミュージシャン。昨年は日本でもプレイしている。



参考:

http://www.thefashionspot.com/runway-news/780833-hm-accused-ripping-off-australian-musician-harvey-sutherland-new-ad/


Written by Jun Fukunaga

Photo: Harvey Sutherland Facebook

SHARE