JusticeのGaspard Augé、Justin BieberのJusticeロゴ無断使用問題について言及

不幸な偶然の一致ではなく、意識的なデザインの"パクリ"にほかならないことが問題だと主張している。
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2021.06.30 08:00

今月ソロデビューアルバム『Escapades』をEd Banger RecordsよりリリースしたJusticeのGaspard Augéが、以前、報じられたJustin BieberのJusticeロゴ無断使用について言及した。



Justiceがロゴ無断使用問題に言及するのは今年3月以来初


今年3月、Justiceは、Justin Bieberが同月にリリースした最新アルバム『Justice』のカバーアートワークで彼らが商標登録済みの十字架ロゴ(Justiceが"マーク"と呼ぶ)を無断使用したと主張。Justin Bieberがアルバムやグッズに十字架ロゴを使用することを禁止することに加えて、損害賠償を要求していた。Justiceがこの問題に対して言及したのはそれ以来となる。

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不幸な偶然の一致ではなく、意識的なデザインの"パクリ"


Gaspard Augéによると、実際にはJustin Bieberのマネージメントから発売前にロゴの使用に関する連絡があったという。しかし、Gaspard Augéは、確かに自分たちが"Justice"という言葉と"十字架"を独占的に所有しているわけではないが、Justin Bieber側は最初にロゴのデザイナーを紹介するように自分たちに聞いてきたため、これは不幸な偶然の一致ではなく、意識的なデザインの"パクリ"にほかならない。それが問題だと指摘してる。

また、Gaspard Augéはこの問題について「Justin Bieberはカナダ出身だが、彼の行動はアメリカの覇権主義的な考え方に合致している。どうせフランスのマイナーバンドだから、名前やロゴをパクっても誰も気にしないだろうけど」と皮肉混じりに述べている。

なお、3月の時点でJustice側は、無断でのロゴ使用に対し、アルバムがJusticeとのコラボ作品やJustin Bieberが彼らをサポートするものでもなく、ただリスナーを困惑させるだけだとJustin Bieber側に宛てたメールで主張。さらにJustin Bieber側が十字架ロゴをJusticeが使用していることを実際に知っているにもかかわらず、実質的に複製しようとしたことは典型的な悪意ある故意の著作権侵害行為だと非難している。しかし、Rolling StoneによるとJustin Bieberは、この最初の停止命令を拒否したという。

Gaspard Augéの口振りからこれ以上の追求が行われる可能性は低いと思わなくもないが、Justiceファンからすると引き続きJustin Bieberからこの問題に関する見解が示されることに期待したところだ。


written by Jun Fukunaga

source: https://mixmag.net/read/justice-gaspard-auge-beiber-artwork-news

photo: musictech.net



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