楽しい時間は終わらない! ロンドンに24時間営業のクラブがオープンした理由

ロンドン・クラブシーンの巻き返しなるか? 誰もが安心して遊びに来れる場所を目指すクラブ「FOLD」。
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2018.08.08 03:00


終わらないクラブがロンドンにオープン!


今月18日、ロンドンに24時間営業のクラブ「FOLD」がオープンする! 工業団地にある印刷工場の上に作られたクラブはキャパシティー600人のメインフロアがオープンしたのち、年内にセカンドフロアもオープン予定だ。24時間営業の許可を所持し、土曜日のパーティは24時間営業され金曜日は”遅くまで”、平日は午前3時までの営業とし店内での撮影は禁止とする方針のようだ。


共同創業者の1人であるLasha(ラーシャ)は「通常より長い営業時間によって、より幅広い音楽を自由に楽しむことができるクラブになる」と語る。近年ロンドンでは地下鉄の週末24時間運行など、夜の街を支える動きが盛んだ。とはいえ、閉店や規制をかけられているクラブも多く、その中で”24時間”と大々的に打ち出すFOLDには期待が集まるだろう!







ロンドンのクラブ事情


もう1人の創業者であるSeb(セブ)は「ベルリンやアムステルダムのようにヨーロッパを牽引する都市と比べるとロンドンは近年苦戦している。再開発によって家賃も高騰し、アーティストやミュージシャンへのプレッシャーが高まり結果として多くのアーティストが街を出てしまった」とロンドンの事情を話す。


アーティスト達が生計を立てる手段であったクラブが厳しい規制にあっているロンドンでは、シーンを牽引し「DJ Mag」のTop 100 Clubsの1位にも選ばれたことのある老舗クラブ「fabric」でさえもドラッグ問題によるライセンス違反で2016年に閉店の危機に追いやられたことがある。そういった事情の中でFOLDは人種や宗派、性別、国籍、性的指向を問わず受け入れ、街のプレッシャーから逃れた誰もが楽しめる新しいホームを目指すとしている。




FOLDではイベントスペースの他に24時間営業の音楽スタジオも併設され、スタジオはFOLDクルーの許可を受けた上で使用することができる。また会員になるとFOLDを運営する「Shapes Collective」が持つ他のクラブにも入場できるようにするなど、アーティストをサポートしつつ、顧客の獲得にも余念がない。


8月18日のオープニングはもちろん24時間営業で行われ、イギリスのテクノ、エレクトロシーンを盛り上げるDJ達が多く参加する予定。24時間のクラブ、写真撮影も禁じられそのピークが何時頃なのか想像もつかないが、旅行で訪れる際にはチェックしておきたい場所の1つだ!




written by #BsideNews


source:

https://www.residentadvisor.net/news.aspx?id=42241

https://mixmag.net/feature/london-is-getting-a-24-hour-nightclub-in-an-industrial-wasteland


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