西海岸の重鎮、Dr. Dreが脳動脈瘤の疑いでICUに緊急搬送される

プロデューサー、ラッパーとして80年代からシーンを支えてきたベテランを心配する声がSNSにも多く投稿されている。
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2021.01.06 03:40

30年以上のキャリアを持ち、自身の所属していた伝説のグループN.W.Aをはじめ、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)やEminem(エミネム)を育てあげたベテランプロデューサー・ラッパーであるDr. Dre(ドクター・ドレ)が、脳動脈瘤の疑いで現地時間月曜日にロサンゼルスにある病院に緊急搬送されたことが伝えられた。


近い情報筋によると現在は容体も安定しているようだが、依然としてICUに入っており医者は早急に原因を調べる必要があるとのこと。脳動脈瘤とは脳動脈にできた「コブ」のようなもので、破裂してしまうと死亡率の高いくも膜下出血を引き起こすだけに、多くのアーティストやメディアが回復を祈るSNSを投稿している。






1週間前には年末を楽しむ姿も


これまでにDr. Dreには大きな病気のニュースがなく、近年では身体も絞り健康な姿を見せていただけに心配だ。脳動脈瘤の原因は残念ながら解明されておらず、高血圧や喫煙、遺伝などが関連していると考えられている。年末年始のホリデーシーズンということで、あまり頻繁にSNSを更新しないDr. Dreもアメリカの人気コメディアンChris Rockとの写真を投稿していた。


Dr. Dreは1996年に結婚したNicole Young(ニコル・ヤング)と2020年7月から離婚調停中であり、月々2億円以上の生活費と5億円以上の弁護士費用を請求していたが、すでに却下されており、次回の後半は現地時間6日水曜日が予定されていた。しかし今のDr. Dreにとっては何より治療を優先すべき状況だろう。





10年前の曲がSNSで話題に


今回Dr. Dreが緊急搬送されたということで、SNSでは皮肉にも10年前の2月にリリースされた彼の楽曲が取り上げられている。EminemとSkylar Grey(スカイラー・グレイ)がフィーチャリングで参加したこの曲のMVでは、Dr. Dre演じる主人公が昏睡状態に陥っており、Eminemが叫び倒すようなラップを披露している。


Dr. DreとEminemはこの曲でお互いへの感謝や2人の関係性をラップしており、シーンを重ね合わせることでSNSで話題になるのも無理もないか。しかし曲中での出来事が実際に起こることは誰も願っていない。ヒップホップにはまだまだDr. Dreの存在が必要なのだ。



状態は回復に向かっているとのことではあるが、後遺症も含めて心配な病気だ。無事に復帰してくれることを願いたい。


追記:

日本時間1月6日午後、Dr. Dreのインスタグラムが更新され、病状は回復に向かっているとのこと。



written by BsideNews


source

https://hiphopdx.com/news/id.59912/title.dr-dre-reportedly-rushed-by-ambulance-to-icu-after-suffering-brain-aneurysm#


photo

https://www.facebook.com/DrDre/photos/10150154299295148



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