豪華アーティストの名が連なる注目の新曲を次々とリリースするDJ khaledの才能

超が付くほどの息子好き!DJ khaledってナニモノ!?
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2018.05.14 13:35



DJ khaledは一体ナニモノ?


DJ khaledは様々なヒット曲を世に送り出し、2017年に発売した自身の新曲アルバム「Grateful」もビルボード1位を獲得。その一方で、キュートで明るいキャラでも知られており、インスタグラムやスナップチャットのキングとも呼ばれている。今回DJ khaledはどのような人物かを探ってみた。



DJ khaledのプロフィールと新作アルバム




DJ khaledは、アメリカで絶大な人気を誇るDJ及び音楽プロデューサーである。誕生は1975年11月26日、ルイジアナ州ニューオーリンズで育つ。パレスチナ系でイスラム教徒、出生名はカリッド・カリッドだ。

DJ活動をスタートしたのは17歳の頃。23歳の頃にはテラー・スクワッドというヒップホップ・グループに参加する。28歳になるとマイアミで人気の高かったラジオ番組のWEDRでホストDJを務めるようになる。マイアミの顔として知名度を上げつつ、アーティスト達と横の繋がりを広げていく。

また、この頃よりプロデューサー業にも着手し、31歳の頃からほぼ毎年自分の新曲をリリースするようになる。2016年に発売した「メジャー・キー」は、自分の作品で初めて全米アルバム・チャート1位に上り詰めた。さらに翌年のアルバム「Grateful」も前述の通り好評を博す。


この成功は、新曲の良さだけでなく豪華メンバーを起用したことも大きな理由だろう。リード曲の「I'm the One」にジャスティン・ビーバー、クエヴォ (ミーゴス)、リル・ウェインなどが参加。他の曲にはジェイ・Z夫婦、ドレイク、リアーナ等々、そうそうたる顔ぶれが揃う。名前を見ているだけでもヒット間違いなしの予感があったアルバムだが、このように大御所が参加する理由には、DJ khaledの愛すべきキャラがあるのかもしれない。





DJ khaledは超が付くほどの息子思い!?




DJ khaledはとにかくポジティブな性格と言われる。インスタグラムやスナップチャットのキングと言われる所以は、DJ khaledの前向きで明るいメッセージによるもの。2016年にはポジティブ・マインドが炸裂した自己啓発本となる「The Keys」を出版している。出版後は学校や企業から講演のオファーが後を絶たないと言う。


DJ khaledはWe The Best Musicというレーベルを設立しており、世界的に成功を収めたビジネスマンであるわけだが、この成功も彼のキャラが導き出したものかもしれない。それは大物カップルのJay-Zとビヨンセが彼の新曲に参加することとなった経緯からうかがえる。彼らはアルバム「Grateful」に引き続き、新作アルバム「Father of Asahd」からシングル・カットされる新曲「Top Off」にも参加していることがわかっている。


この大物カップルを新曲作りに引き寄せることになった発端は、別件でJay-Zとミーティング中にのビートを聴かせたことだそうだ。ビートを気に入ったJay-Zに、DJ khaledは奥さんにも聞かせてくれないか、と依頼。そのときJay-Zは渋い顔をするも、後のパーティーで良い曲だったとビヨンセから声をかけてもらえた。


だがさすがに大物2人に正式なオファーは入れにくかったようで、しばらく時間が過ぎてしまう。ところがJay-Zから2017年のグラミー賞前日に電話がかかってくる。その内容は「Shining」をレコーディングしたからグラミー賞の後に公開しようというものだった。その日は週末でミックスする時間やサンプル権利クリアなど、問題が多かったので、明日には間に合わないと断る。それでもJay-Zは大丈夫だろうと言うため、DJ khaledはたった1日でアレンジからサンプルのクリアまでをやり遂げた。新曲「Shining」は知る人ぞ知る、伝説的なリリースとなったのである。このように飛び込んできたチャンスを逃さない姿勢、多少のずうずうしさ、そして古い人脈も大事にする辺りもビジネス成功の鍵なのだろう。


DJ khaledは2016年に生まれた愛息子アサドを溺愛中で、作品のカバーにも度々登場させている。親子で製作した作品が聴ける日も、そう遠くないかもしれない。


Photo: https://www.facebook.com/officialdjkhaled/

Written by 編集部

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