Daft PunkのThomas Bangalter、新曲「Sangria」を過激なギャスパー・ノエ新作ホラー映画に提供

映画はドラッグにまみれた乱交パーティーなどが描写される過激な内容のホラー作品でサントラにはDaft Punkの曲などが収録される。
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2018.05.22 12:00

最近、実はエレクトロニックミュージックが好きではないことがArcade FireのWin Butlerの発言によって明らかになったDaft Punkの片割れThomas Bangalter。しかし、本人の好き嫌いは制作する音楽にはあまり関係がないようで、ひさしぶりのThomas Bangalter名義のクールな新曲が公開された。 


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Thomas Bangalter新曲名は「Sangria」 


その新曲「Sangria」は、今月行われたカンヌ国際映画祭でお披露目されたアルゼンチン出身の有名映画監督ギャスパー・ノエの新作映画『Climax』に提供されたもの。  


同作は、ドラッグにまみれた乱交パーティーが描写されるなど過激な内容のホラー作品になっているようで、公開されているトレイラーでは怪しげなクラブでのダンスパーティーやサングリア、転げ回る女性、暴行シーンなどが映し出されている。またアナログターンテーブルや”DJ DADDY”というテロップなども見受けられ、クラブカルチャーとも少なからず関係があると思われる。




そんなトレイラーで使用されているのが、Thomas Bangalterの新曲「Sangria」だ。曲調はDaft Punkにも通じるファンキーなディスコ系トラックだが、映画の内容にリンクするようなアシッドなTB-303系のウネるベースラインも印象的だ。 


映画のサントラにはThomas Bangalterの別の曲とDaft Punkの曲も収録 


またThomas Bangalterは、新曲のほかに90年代に自身が運営していた伝説的なフレンチハウスのレーベル「Roule」からリリースしたEP『Trax On Da Rocks』に収録されている「What To Do」も提供。



さらにサントラにはDaft Punkの有名曲「Rollin' & Scratchin」や、Aphex Twinの「Windowlicker」、Daft Punkにも多大な影響を与えたGiorgio Moroder「Utopia Me Giorgio」などが収録されることも発表されている。





プロデューサー業でも活躍が目覚ましいDaft Punkメンバー 


Daft Punkメンバーは、近年はグループとしての新作は発表されていないが、それぞれArcade Fire、Charlotte Gainsbourg、The Weekndなど有名ミュージシャンのプロデューサーとして活躍も目覚ましい。  


なお、Thomas Bangalterは、『Climax』が上映されたカンヌ国際映画祭には昨年、ロボットマスクを外した生身の状態で参加したことも話題になっていた。



内容も音楽も気になる『Climax』。現時点では日本での公開はまだ明らかになっていないが、決定したらこれは是非とも映画館で鑑賞したいな〜。


written by Jun Fukunaga


source:

https://www.youredm.com/2018/05/15/daft-punk-member-releasing-new-song-for-upcoming-french-horror-movie/


photo: 

Climax






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