大麻合法化問題を考える書籍『真面目にマリファナの話をしよう』の発売が決定

文藝春秋から発売される同書の帯には坂本龍一がコメントを寄せている。
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2019.07.11 03:30

先日もラッパーで実業家としても成功を収めているJay-Zが合法大麻ビジネスに参入したことが話題になるなど、現在アメリカでは、成長分野の産業として大麻ビジネスは注目を集めている。一方で、日本ではまだ合法化されていないため、社会的な影響力を持つ大物芸能人による不法所持などが問題となり、そのたびに物議を醸しており、大麻の合法化が進む海外と日本では捉え方が異なるのが現状だ。  


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アメリカの大麻合法化までの歴史を追った『真面目にマリファナの話をしよう』  


アメリカ・ニューヨークを拠点に活動する佐久間裕美子氏が、8月6日に文藝春秋から発売する書籍『真面目にマリファナの話をしよう』は、大麻問題をテーマにしている。  同書は、氏が運営するウェブサイト「Sakumag.com」のニュースレターによると、”2015年にWired Japanで書いた記事をきっかけに、少しずつアメリカのマリファナ合法化の波を取材してきたものが一冊の本になったもの”で、表紙のアートはKory Hellbust、帯の文はミュージシャンの坂本龍一が担当。書籍は近日中にAmazonで予約受付が始まる予定だという。

*追記:Amazonでの予約受付が開始。



この問題について考えたい人は発売の前に氏による、試行錯誤を繰り返しながら法整備を進めようとする州や自治体と、 マリファナの可能性を広げようとする産業との攻防を探ったレポート「佐久間裕美子のコロラド・マリファナ・ロードトリップ」を一読しておくとよいだろう。  


また個人的には氏の近著でドナルド・トランプの大統領就任をきっかけに激動するアメリカ、日本、世の中の流れへの思いと、その日常を描く1年間の記録『My Little New York Times』もあわせてチェックしておくことをおすすめしたい。  


なお、8月の第1週目には『マリファナの話を真面目にしよう』刊行記念イベントを計画中とのこと。  


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written by Jun Fukunaga 


source: 

sakumag.com news letter 

https://www.instagram.com/p/Bztzv4VDJJ8/?igshid=8unjca9bpy1q


photo: yumikosakuma Instagram 


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