カルヴィン・ハリスが1位に! 米Billboardが「2018年ベストダンスミュージックトップ30」を発表

そのほかにマシュメロ、ゼッド、シルク・シティ、ペギー・グーがランクインしている。
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2018.12.14 10:00

米Billboardが選ぶ2018年ベストダンスミュージックトップ30が公開された。  


Calvin HarrisとDua Lipaのコラボ曲が1位獲得 


ベストトラックに輝いたのは、今年で6年連続となる世界一稼ぐDJの座に輝いたCalvin HarrisがUKの歌姫Dua Lipaをフィーチャーした「One Kiss」。典型的なEDMバンガーとは違った90sハウスを彷彿とさせるディープハウス系のトラックからはトレンドの変化を感じさせられる。




一方、2位は今年のサマソニ、ソニマニに出演した覆面アーティストのMarshmelloによる「Happier」。こちらは先述の「One Kiss」と違い、泣きのピアノフレーズが印象的な歌モノトラップになっている。



3位は先日発表された第61回グラミー賞ノミネート作品にもその名を連ねたFISHERによる「Losing It」。ここ最近注目されているテックハウス系の同曲はグラミー賞では「最優秀ダンス・レコーディング」にノミネートされるなど、こちらも今年のダンスミュージックのトレンドを象徴する1曲だ。



そのほか5位に先述のグラミー賞の最優秀レコード部門に唯一EDM系アーティストしてノミネートされたZeddがMaren Morris、Greyとコラボした「The Middle」、6位にDiploとMark Ronsonの新プロジェクトSilk CityがDua Lipaをフィーチャーした多幸感溢れるハウスチューン「Electricity」、7位にDavid Guetta,とMartin Garrixのコラボ曲 「Like I Do」、11位に今月来日公演を行ったAlison Wonderland「Church」などEDMの大物達によるトラックがランクイン。




■関連記事:【第61回グラミー賞】ケンドリック・ラマー、ドレイク、カーディ・B、チャイルディッシュ・ガンビーノがノミネート


Peggy Gouらもランクイン  


また17位にリミックス盤リリースも注目されているPeggy Gouの今年のクラブヒット「It Makes You Forget (Itgehane)」、18位に南アフリカのスター的ハウスプロデューサーのBlack CoffeeとDavid Guettaがコラボした「Drive」、また30位に復活作としてリリースされたDisclosureの「Ultimatum」がランクインするなどハウス勢の躍進にも注目したい。




注目はオーストラリア出身の3人組RÜFÜS DU SOL  


また日本ではまだそこまで大物とみられていないが、オーストラリア・シドニー出身のエレクトロ・トリオで今年新作アルバム『Solace』をリリースしたRÜFÜS DU SOLのトラック「No Place」が9位、「Treat You Better」が26位にランクインしていることは見逃せない。特に「No Place」は、各種ストリーミングの総計で2000万回以上再生されているアルバム屈指のヒット曲で、スケールの大きいインディーボーカルハウスといった曲調になっている。今回の結果は、彼らの来年のさらなる飛躍を予感させるものではないだろうか?



なお、そのほかのランクイン曲についてはBillboardが公開しているSpotifyプレイリストをご参照されたし。週末のクラビングの前のウォームアップに是非活用してほしい。



written by Jun Fukunaga

source:

https://www.billboard.com/articles/events/year-in-music-2018/8489566/best-dance-electronic-songs-2018


photo: Carlos Delgado



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