ベルリンで最もエクスクルーシブなクラブ その憎むべき”ドアポリシー”を楽しめるゲーム

Berghainへの入場をテーマにしたカードゲーム「Bergnain」で入場待ちの気分を味わうことができる
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2018.01.12 10:00

ドイツ、ベルリンにある世界最高峰のクラブとして名高い「Berghain」。パーティーシーズンの夏ともなれば、世界中からこのヒップなクラブで遊ぼうと観光客が詰めかける。


その一方で、「Berghain」の厳しいドアポリシーも、クラブの知名度を上げるのに一役買っていることはこれまでにもよく知られた話。


Berghainの入場待ちをテーマにしたカードゲーム


そんな悪名高いドアポリシーをベルリンに行かずとも味わえるのがBerghainならぬ「Bergnain」というカードゲームだ。同ゲームはスウェーデン人デザイナーのAlexander KandilorosとJoakim Bergkvistが手がけたもので、本家Berghainへの入場をテーマにしたものになっている。



Photo: bergnein.com


ゲームは当初クラウドファンディングサイトで資金を集め、ローンチしようと企画されていたもの。しかしBerghain側からクラブ名の使用でクレームを入れられ、仕方なく名前を「Bergnain」に変更したといういわく付きの代物でもある。


Berghainはクラブ名がドイツで商標登録されていたため、パッケージに書かれたデザインを無許可で使おうとしたデザイナーたちと一時は訴訟問題までに発展。VICEによると、その問題はまだ未解決なものの、デザイナー側は名前を変更後に販売を行っているとのこと。


バウンサーと入場者役に分かれて遊ぶ


ゲームの遊び方はプレイヤーの1人がクラブのエントランスに立つバウンサーの役になり、他のプレイヤーが手札となる「ヒップスター」、「ブロガー」、「ツーリスト」、「クラブキッズ」などのキャラクターカードを引く。バウンサー役はその役から入場を審査するといった内容だ。


Photo: bergnein.com



Photo: bergnein.com


Berghainという存在を理解することが入場の鍵


本家Berghainでは、性別人種国籍に関係なく、バウンサーが入場希望者を一目見て入場にふさわしいかどうかを判断する。


そのお眼鏡にかなう人物でなければ決して入場することはできない。明らかにチャラついたグループはNGされる。審査基準に関する噂は様々だ。ちなみに筆者は1度実際に入場したことはある。その時は2人連れだったが、特に問題なく入場することができたが、中での写真撮影は禁止だと言われたことを覚えている。


以前GQが行った同クラブの有名バウンサー、Sven Marquardtへのインタビューによると、入場できるかどうかは彼の主観で決まり、Berghainという存在を理解していることを入場審査時に態度示す必要があるそうだ。そのことを踏まえてゲームを行えばより盛り上がることができそうだ。


バウンサーになりきって楽しめるこのゲーム、機会があれば遊んでみたいなー。販売価格は25ユーロ(約3370円)になっているので気になった人はこちらのリンクからオーダーしてみよう!



参考:

https://www.vice.com/en_uk/article/7x4bvq/we-asked-the-makers-of-bergnein-what-its-like-to-piss-off-the-worlds-most-legendary-club?utm_campaign=global&utm_source=vicefbuk

http://www.bergnein.com


Written by Jun Fukunaga

Photo: bergnein.com


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