バンクシー1億5000万円の代表作、落札直後に目を疑うような出来事発生。なぜ?

代表作「赤い風船に手を伸ばす少女」落札直後に起きた出来事を動画で確認できる。
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2018.10.07 02:50

「芸術テロリスト」と称されるイギリスの覆面アーティストBanksyの代表作である「風船と少女(Girl With Balloon)」がキャンバスに描かれた絵画、先日、オークションで落札されたのだが、その直後に目を疑うような出来事が行なった。 


バンクシー代表作、オークションで落札直後にシュレッダーに 


絵画は、競売大手Sotheby’s(サザビーズ)が行なったロンドンのオークション会場に登場し、100万ポンド(約1億5000万円)以上の価格で落札されるも、その直後にアラームが突如鳴り出し、こともあろうに額にひそかに仕込まれていたシュレッダーが作動。細断されるというまさかの事態が起こった。




この様子はBanksy自身のInstagramでも公開されており、その投稿には「Going, going, gone…」とのキャプションもあり。またSotheby’sの現代アート欧州担当責任者Alex Branczikは、記者会見で「私たちは”Banksy”された」と述べ、「細断は、このアートの一部になった」、「競売で落札された直後に絵画が自動で細断されるという前代未聞の出来事が起こり、アーティストの伝説になった」とも。今回のBanksyの行為について「彼は間違いなく天才で今夜私たちはその片鱗を見た」と、このにわかには信じがたい行為に驚嘆したようなコメントも発表している。


謎のアラームが鳴り出した瞬間に…  


Banksyの絵画が細断される瞬間は、動画にも収められており、そちらでは会場に集まった人々に気づかれることなく、謎のアラームが鳴り出した瞬間に絵画が額から落ちて細断される様子を確認することができる。これまでも伝説的な行為を数々行なってきたBanksyだが、今回はその中でも飛び抜けた芸術テロ行為になったと言えるだろう。




なお、Banksyといえば、以前からその正体は、Massive Attackの3DことRobert Del Najaだと噂されているが、未だ真偽のほどは不明だ。

■関連記事:バンクシー=マッシヴ・アタックの3D説が、ゴールディの発言により濃厚に

またBanksyについてのドキュメンタリー映画『バンクシーを盗んだ男』が、日本でも8月に公開され話題になったばかりだった。



written by Jun Fukunaga


source:

https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/rare-banksy-girl-balloon-picture-13371453


photo:

Banksy Instagram




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