会員なのに「出ていってください」 米フィットネスジムが黒人ハラスメントで炎上

L.A.フィットネスを利用していた男性2人は会員とゲストパスを所持していたはずなのに強制退場 スターバックスに続き運営側の問題が問われる!!
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2018.04.26 13:00

アメリカで黒人の人種差別問題が有名店でも起こる


アメリカ・ニュージャージー州にあるフィットネスクラブで、黒人会員が従業員から差別的で不当な扱いを受けて、警察ゴトにまで発展する事件が起きた。


またか。と思ってしまうのも当然だ。先日フィラデルフィアのスターバックスで、友人と待ち合わせをしていた黒人が逮捕される事件が起きたばかりだが、今回の事件もアメリカ企業の意識の低さが問題とされる。


問題となったジムは、全米で700店舗以上を持つ大型トレーニングジムチェーンの「L.A.フィットネス」。そのニュージャージー州にある店舗を利用していた黒人男性2人が、利用料を支払っていないという理由で追い出されてしまったの。だが、1人は会費を払っており、もう一方の男性はゲストパスで入場していた。もちろん男性は事情を説明したのだが、駆けつけた警察官によって連れ出されてしまったようだ。


これに対してゲストパスを利用した男性は後日Facebookにて「L.A.フィットネスの従業員によって、他の会員の前で差別的辱めを受けた」と投稿しており、その際に撮影したビデオがSNS上にアップされ世間に知られる事となった。



アメリカで度重なる人種差別問題と企業


L.A.フィットネスにとって人種差別問題は今回が初めてではなかった。今年2月にはヒップホップアーティストのJim Jones(ジム・ジョーンズ)がジム内で差別的な扱いを受けたとしてロサンゼルス店を訴えている。


スターバックスでは今月12日に、フィラデルフィアの店舗にて注文せずにテーブル席に座り、友人を待っていた2人の黒人男性が店員から通報を受けた警察官に「不法侵入」だとされ逮捕された。この事件のあった店舗の前では抗議運動も起こり、全米でスターバックス以外のコーヒーショップにいくよう促すSNSが溢れた。拡散のきっかけとなった動画を撮影した女性も「友人を待っていた男性が黒人というだけで逮捕された。私たち白人が同じとこをしても逮捕される事はないのに」とTwitterに投稿し人種差別が原因であると感じたようだ。


これに対してスターバックスは「非難されるべき事例であり、スターバックスの精神に反している」とし、来月29日に全米8000店舗を閉鎖し、内定を受けている人も含め従業員に差別防止のための教育を行うと発表している。



終わりの見えない人種差別問題だが、こうしたスターバックスのような教育を、大人になってからでも受ける事が今後重要になるのかもしれない。すでにインターネット上では「L.A.フィットネスはスターバックスのマニュアルを教わるべきだ」との意見が出ている。


人対人の物事はマニュアル通りに行かない事ばかりだが、確実に事前防止には繋がるのでないだろうか?アメリカだけでなく、ここ日本でも起こりうる問題なだけに意識を高めるべきだ!



Written by #BsideNews


source:

http://www.complex.com/life/2018/04/two-black-men-reportedly-kicked-out-of-la-fitnes

Photo: facebook

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