アルバム『Testimony』も大ヒット! August Alsina(オーガスト・アルシーナ)を紹介

コラボ曲でも存在感を示すAugust Alsina(オーガスト・アルシーナ)! その活躍に注目。
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2018.09.22 03:30

アルバム『Testimony』で存在感を示すAugust Alsina


August Alsina(オーガスト・アルシーナ)が発表したアルバム『Testimony』は、多くの人を感動の渦に巻き込むことができるほどの名作だ。いくらファンが増えても、決してその状態に満足することなく高みを目指し続けるのが彼の真骨頂である。シンガーソングライターとして輝き続ける彼を見てみよう。




過去を背負い成長したアーティスト


August Alsinaの幼少時代は、決して恵まれたものではなかった。むしろ、挫折や劣等感に苛まれながらの毎日といっても過言ではないだろう。August Alsinaが生まれたのは1992年でありまだまだ年齢的には若いといえるが、その音楽にかける思いや意気込みについては、百戦錬磨のミュージシャンやアーティストをしのぐほどといわれる。


アメリカのニューオリンズ州で産声をあげたが、同州の出身者には数多くの実力者がいることでも知られている。既に物心がついた頃にはヒップホップへの関心を寄せるようになっていたというのも、彼を語る上では外すことのできないエピソードといえるのではないだろうか。


August Alsinaの名前を一躍有名にさせたのは、アルバム『Testimony』である。彼が『Testimony』というアルバムを作り上げるにあたっては、数多くの努力や苦労をしたことは取り立てて説明する必要もない。アルバムが完成したのは2014年であるが、その完成度の高さにはファンはもとより、プロのミュージシャンやアーティストまでが驚くことになった。そしてその活躍ぶりは、アメリカ国内での人気の高さで知られるヒップホップ雑誌「XXL」において「2014年の期待の新人」としてピックアップされたのだ。


『Testimony』に限らずAugust Alsinaの楽曲作りに大きく影響を与えることになっているのが、幼少期からの度重なる不幸や災いから得た教訓だ。父親が薬物に手を出して警察に検挙されるのを目の当たりにするなど、厳しい過去を背負いながらの人生であったことがかえって彼を大きくさせたのかもしれない。彼自身もドラックディーラーをするなどの悪事を働いていたのも事実だ。




家族の不幸もバネにしてしまう! 活躍の幅を広げるAugust Alsina


August Alsinaが、それまでの人生から脱却することができたのは、彼の兄が不幸にも殺されてしまってからだ。彼と同様に兄もドラックディーラーとしてお金を稼いでいた。むろんドラックディーラーは違法なことであり、多くの人の人生をも狂わせてしまう恐れのある行為だ。August Alsinaは、そんな悪事をすることに決別し、自らを成長させることができたといっても過言ではないだろう。


アルバム『Testimony』の楽曲の中にも、彼の壮絶な人生を物語るような内容が盛り込まれていることも注目に値するといえるのではないだろうか。それ以降にも、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)との共演が叶った「No Love Remix」や、DJ Khaled(DJ・キャレド)とのコラボレーション作品である「Hold You Down」などたくさんのヒット作品を世に送り出しきた。





デビューアルバムとなった『Testimony』がヒットしたことでAugust Alsinaは、自らの音楽作りに自信を持つようになったことはいうまでもない。そしてその自信が彼の活躍の原動力になっている。その奇抜ともいえる出で立ちが度々のように話題を集めることになっているが、August Alsinaの強さは、飽くなき向上心と探求心、そして音楽への熱意である。


photo: facebook


written by 編集部


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