アップルストア新宿が「4月7日」新宿マルイ本館にオープン!! 年内にはもう2店舗のオープンが予定されている

世界的に見ても決して多くない店舗数のここ日本に出店ラッシュか!? 「人の集まれる広場」をつくるAppleの気になる戦略とはなんだろうか!!
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2018.04.06 03:00

Appleストアが新宿にオープン!!

今週末国内8 店舗目となるApple新宿がオープンする。都内では4店舗目となる新宿店は2014年にオープンした表参道フラッグシップストアとは異なり、新宿マルイ本館内のテナント出店となるようだ。


Appleのホームページでは今後さらに2店舗のオープンが示唆されているが、今のところ地域は明らかにされていない!!





Appleの日本への再投資

実は海外発のAppleストアは2003年にオープンした日本の銀座店であった。にもかかわらずその後15年でようやく8店舗目の日本出店で日本とほぼ同面積のイギリスでは31店舗、アジアでは中国が41店舗を有する。格段に出展数の少ない日本にはほぼ全ての都道府県に「Appleストア」があることが出展数の少ない大きな原因だろう。家電量販店の多い日本ではApple公認のAppleショップのほうが効率がよく、その数は140店舗以上に上っている。わざわざAppleが投資して直営のAppleストアをつくる必要がなかった。


しかしここにきてAppleの方針が変わったようで、基本販売のみを行うAppleショップから「人の集まれる広場」のようなAppleストアを増やし、そのシェアを拡大するのが狙いだ。もちろん2020年の東京オリンピックも視野に入れての事だろう。

オンライン販売の増加から店舗の様相が変化してきているため、新店舗出店はもちろん、現在休業中の渋谷店のように新たな方針で改装される既存の店舗も増えていきそうだ!!





Appleの店つくり

「人の集まれる広場」というコンセプトはまさにAppleストアにぴったりの戦略で、以前Appleの小売部門を統括していたRon Johnson(ロン・ジョンソン)は「毎日Appleストアを訪れる100人のうち、商品を購入するのはたった1人。Appleストアは買い物をする場所ではなく、訪れる場所だ」と過去にインタビューで話している。


アメリカにあるAppleストアの規模は訪れるたびに驚くほどだが、その人の集まりやすさがゆえ、1店舗あたりの売り上げは日本を代表するユニクロと比べても約5倍と、その販売効率の高さを見せつけている。日本国内でも同じように規模の大きいAppleストアを出店することで売り上げを増加する事が目的だ。



ショッピングビル内のAppleストア

新宿店の特徴はマルイ本館の中にはいるいわゆる「ストア・イン・ストア」であることだ。今まで国内の店舗は全て路面店(Apple Watchを販売する伊勢丹店をのぞく)であり、Appleショップではできない「広場」としての役割を低コストで実現することができる。


ショッピングビル内への出店とはいえ、先日お披露目された新店舗は全面ガラス張りのストアフロントに、店内には6kビデオウォールを設置、気軽にアクセサリなどを体験できる展示方法などAppleの新しい店舗デザインを全面に出したつくりとなっており、まさに「広場」と呼ぶにふさわしい!!




新宿店では参加無料のセッションを毎日開催する予定で、地域に密着したクリエイティブで刺激的な体験ができる「広場」は今後の出店にも期待が高まる店舗となりそうだ!!



参照:

https://www.bcnretail.com/market/detail/20180402_56250.html


Written by #BsideNews

Photo: apple

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