Aphex TwinとWeirdcoreのコラボデジタルアート作品が1500万円で落札される

NFTオークションに出品されたアート作品では音源をAphex Twin、ビジュアルをWeirdcoreが手掛けている。それぞれ制作している
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2021.03.15 11:00

GrimesやNo Romeが、デジタルアート作品をオークションで販売する際に利用するなど、アーティストたちの間で話題になっているNFT(ノン・ファージブル・トーク)オークションにAphex Twinが参入。彼のビジュアルコラボレーターとして知られるWeirdcoreと共作したデジタルアート作品を暗号通貨マーケットプレイス「Foundation」にサプライズ出品した。



1500万円でAphex Twinのデジタルアートが落札される 


出品された「/afx\/weirdcore\<blockscanner>」というデジタルアート作品では音源をAphex Twin、ビジュアルをWeirdcoreが手掛けている。作品のオークションは先週日曜(3月14日)にスタートし、最終的に@artoninternetというユーザーが、72ETH(イーサ)(13万6349ドル、約1500万円)で落札されている。 


最近ではクラブ/エレクトロニックミュージックシーンでも、NFTオークションでデジタルアート作品や音源を販売するアーティストが増加傾向にあり、これまでにDisclosure、Carl Cox、Steve Aoki、Richie HawtinらがNFTオークションにデジタルアート作品を出品。Jacques Greeneに至っては自身の音源を出品している。



収益の一部は環境保護のために使われる 


しかし、NFTやその決済に使われるブロックチェーンを活用した暗号通貨システムは、透明性の高さや安全な取引に注目が集まる一方、暗号通貨マイニングのためのCPU処理に膨大な電力消費が必要とされることから環境への影響が大きいとの批判もある(仮想通貨Watchによると電力消費が大きなブロックチェーンはPoW(Proof of Work)を採用するパブリック型のもので、クローズド型のものはほかの技術と比べて電力消費が大きな技術ではないという指摘も)。そのためAphex Twinは、今回のデジタルアート販売による収益の一部を植林や彼が傾倒するパーマカルチャー関連のプロジェクトに寄付するか、もしくは同様のプロジェクトを自分たちで立ち上げるために使うとツイートしている。



written by Jun Fukunaga 

source: 

https://ra.co/news/74911

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/event/1225239.html


photo: flicker





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