Midas Hutchはモダン・ディスコ・サウンドの大本命! 楽曲づくりにも定評あり

たくさんの人を魅了する音楽センス
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2020.02.11 22:20

たくさんの人を魅了する音楽センス


Midas Hutch(マイダス・ハッチ)は、モダン・ディスコ・サウンドの大本命と称されるほどの人気と実力を持った逸材として知られている。提供する楽曲はいずれも多くの人の心を鷲づかみにして放さないハイクオリティなものばかりである。そんな彼は意外にも日本好きであり、もう既に何度も来日している。詳細について見てみよう。





モダン・ディスコ・サウンドの大本命! Midas Hutchは曲づくりの天才


ポップカルチャーに興味関心がある人なら、Midas Hutchのことを知らない人はいないといっても良いのではないだろうか。「モダン・ディスコ・サウンドの大本命」と称されるほどの実力を持つ彼の存在は、それまでの世界の音楽史を変えたといっても良い。空疎な謳い文句や派手なパフォーマンスをすることで注目を集めるミュージシャンやアーティストが多いが、彼はそんな人たちとはレベルが違う。携わる楽曲の全てが一流であり、リスナーに感動を与えてくれる。そんな彼の生まれ故郷はオランダである。小さな頃から音楽が好きだった彼は、いつの間にか才能を開花させていった。見よう見まねからスタートした音楽人生だが、その後の活躍は誰もが知るところだ。


Midas Hutchの名前を世界に轟かすことになったきっかけは、ご存知Major Lazer(メジャー・レイザー)の世界ヒット曲である「Watch Out For This」のプロデューサーとしての実績が評価されたことだ。モダン・ディスコ・サウンドの大本命と言われるようになったのも、提供する楽曲が他の作品の模倣ではなく、どこまでもオリジナリティに富んでいるからである。彼の実力を確固たるものにしたのが『The High – EP』だ。この作品は、独特な音楽センスが存分に盛り込まれており、トップレベルの人気を誇るDJからも称賛されている。




コラボレーションにも積極的!


モダン・ディスコ・サウンドの大本命と称されるMidas Hutchのもとには、コラボレーションや共演を求めるシンガーやダンサーなども多い。少しでも彼に近づき楽曲づくりについて学びたいという思いを持つ人も多いのではないだろうか。彼はそんなシンガーやダンサーたちにも協力的だ。自らが作り上げてきた音楽を惜しげもなく教えることで、音楽界全体が盛り上がっていけばそれでよいという考えを持っている。代表作として有名な『The High – EP』は全15曲が収められた最高傑作としての呼び声も高いが、何と言っても出演者の顔ぶれの豪華さには驚かされる。イギリスのR&BシンガーのBluey Robinson(ブルーイー・ロビンソン)やCharli XCX(チャーリー・XCX)作品の参加で一躍有名となったカナダの女性シンガーのEva(エヴァ)など超一流のメンバーが揃った大作だ。




正真正銘の親日家!?


アーティストやミュージシャンからも、モダン・ディスコ・サウンドの大本命と尊敬されるほどの実力の持ち主であるMidas Hutchだが、その人気ぶりは日本国内においても同様である。ポップカルチャー好きの日本人も多く、彼のことをリスペクトする人も多い。そんな彼が日本でデビューを果たしたのが2018年11月だ。ファンやマニアにとっては待ちに待ったといっても良いだろう。日本デビュー・アルバムである『The Feels & The High(Deluxe Edition)』は、親日家として知られる彼が日本向けにアレンジして持ち込んだ曲であり、発売と同時に驚異的な売れ行きを見せることになった。


Midas Hutchの名前にちなんで企画されたプロジェクトの『マイダス・ハッチ』は日本でも大好評である。ハウスやラップミュージックばかりではなく、80年代や90年代の楽曲がふんだんに盛り込まれており、古き良き時代を彷彿とさせる傑作だ。流行りやトレンドなどが目まぐるしく変わるのは音楽を取り巻く環境でも同様であるが、彼はそんな流行りやトレンドを先読みする力に長けているのではないだろうか。世界のヒップホップミュージックをリードする彼の一挙手一投足から目を離すことができない。




まだまだ続く挑戦


Midas Hutchが日本人の多くにも愛されているのは、彼の作り上げる楽曲が素晴らしいというだけが理由ではない。むろん、そのこと自体が重要であることはいうまでもないが、それ以上に称賛に値するのが後進の育成にも注力している点だ。「モダン・ディスコ・サウンドの大本命」と称される自らの才能を惜しむことなく、若い世代に伝えようとする姿勢が高く評価されている。祖国のオランダのみならず、日本においても若手に熱心に教えている姿が見られた。日本人シンガーRIRIもその一人である。


RIRIとはコラボレーションも実現することになるが、特筆すべきはMidas Hutchの方から主体的にアプローチしたという点だ。彼ほどの知名度のあるミュージシャンが自ら無名の若手にコラボレーションを申し込むというケースは珍しいといえるだろう。そのような懐の大きさが彼の実力の根底にあるのかもしれない。自分に人一倍厳しい彼の成長や挑戦はまだまだ続くことになる。音楽好きの両親の影響から始まった彼の人生は試行錯誤の連続といっても言い過ぎではない。既にトップレベルの人気と知名度を誇るがまだまだ決して満足をすることはなく、新たな音楽の形を求め続けているのだ。



written by 編集部


photo: facebook

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