ソウルの歌姫とも呼ばれるほどの実力を持つクリセット・ミッシェルとは

圧倒的な実力と存在感を放つR&B/ソウルシンガー
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2019.11.18 21:00

圧倒的な実力と存在感を放つR&B/ソウルシンガー


2007年に『I Am』でデビューしたChrisette Michele(クリセット・ミッシェル)は、圧倒的な実力と存在感でその後2年の間にトップアーティストとなった。そして、アメリカのエンタメ界のメジャー雑誌「Entertainment Weekly」からは「ソウルの歌姫」と称されるまでになる。そんな彼女が辿ってきた歴史とは?



クリセット・ミッシェルの生い立ち


クリセット・ミッシェルは、アメリカのニューヨーク州出身の女性R&B/ソウルシンガーで、フルネームはChrisette Michele Payneという。ニューヨーク市の東側に位置するロングアイランド島にて1982年12月に生まれたこの歌姫は、高校の頃にゴスペルシンガーとして歌を歌い始めた。その後、ニューヨーク内の専門学校で音楽の勉強してその専門学校を卒業してからはメジャーデビューを目指して本格的に歌手活動をスタートさせる。


そんな中、アメリカを代表するラッパー・Jay-Z(ジェイ・Z)にソウルシンガーとしての実力を認められ、2006年12月にJay-Z featuring Chrisette Michele名義のシングルが発売される。すると、そのコラボシングル「Lost One」は、アメリカのR&Bチャート上位にランクインするヒットを記録し、クリセット・ミッシェルはR&B/ソウル界で注目される歌姫になった。




グラミー賞を受賞して大手雑誌から「ソウルの歌姫」の称号を貰う


Jay-Zとのコラボシングル「Lost One」で注目を集めた歌姫・クリセット・ミッシェルは、アメリカのHip-Hop系メジャーレーベル・Def Jamとの契約を結ぶ。2007年5月にこのメジャーレーベルからシングル「If I Have My Way」にてデビューを果たし、まずこのシングルがスマッシュヒットする。翌6月にファーストアルバム『I Am』をリリースすると、このアルバムは万人受けするポップスではないR&B/ソウル系のアルバムながら全米総合チャートにて上位にランクインした。そして、最終的な売り上げはアメリカだけで50万枚を超えた。


翌年2月のグラミー賞ではデビューシングルにて「最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス賞」にノミネートされる。なお、2007年末には発売した1stアルバムからの3rdシングルで、Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)のwill.i.am(ウィル・アイ・アム)とのコラボ曲「Be OK」をリリース。この曲が2009年2月のグラミー賞で「最優秀アーバン/オルタネイティブパフォーマンス賞」を見事に受賞した事で、大きく知名度を上がったほか実力のすごさが世界中に伝わった。そんな彼女に対して、アメリカのエンタメ界のメジャー雑誌「エンターテインメント・ウィークリー(Entertainment Weekly)」からは「ソウルの歌姫」の称号が与えられた。




2009年発売の2ndアルバムが全米総合チャート首位を獲得


ファーストアルバム『I Am』のヒットと2009年2月のグラミー賞受賞などを経て一気に注目度が上がった歌姫・クリセット・ミッシェル。そんな彼女は最高に注目度が高まっている中で2009年5月に2ndアルバム『Epiphany』をリリースする。Ne-Yo(ニーヨ)とのコラボ曲を含むこのアルバムは全米総合チャートにて首位を獲得し、トップアーティストとしての地位をゆるぎないものとした。





2010年代の活動


アルバムが全米総合チャート首位を獲得するほどの人気を獲得したクリセット・ミッシェルは、2010年代に入っても精力的に活動を続けている。2010年に発売した3rdアルバムに関してはグラミー賞にノミネートされる事はなかった。しかし、2013年にMotown Recordsから発売した4thアルバム『Better』は不調に終わった3rアルバムを上回る売り上げを記録したほか高い評価を獲得。2014年2月のグラミー賞では受賞はならずも「最優秀R&Bアルバム賞」ノミネートを果たした。


2016年にはメジャーレーベルを離脱して様々な制限なく自主レーベルにて好きな音楽を作っており、自主レーベル作品はコアなファン層から高い評価を受けている。




written by 編集部


photo: facebook


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