福岡のインターネットレーベル<YesterdayOnceMore>が4年ぶりのレーベルコンピ「MONSOON」をリリース

参加アーティストからのセルフ・ライナーノーツも到着。
SHARE
2020.09.12 03:30

福岡を拠点に活動するインターネットレーベル’YesterdayOnceMore’が9/9(水)に4年ぶりとなるレーベルコンピ「MONSOON」をリリース。



国内外で活躍する、レーベルゆかりのアーティスト9名が参加する本作はタイトル通り、この夏必聴のサマーチューンがたっぷり詰まった一枚に。


アルバムに参加したアーティストからそれぞれの楽曲に対するセルフ・ライナーノーツも到着している。


***


1. Kanga / BRISA 

イメージは大地、熱帯雨林、野生。とはいっても、いかにも野外的アトモスフェリックなアプローチはせず、ゴツっとした打ちの強いグルーブを目指しました。


レーベルから話があった時に、一年程前に作ったラフがコンセプトに合いそうだったので、このタイミングで完成させることができ感謝です。(BRISA)



2. Asteraceae / Tomisaki

「Asteraceae」というタイトルは、下を向いていた時に見つけた花にちなんでいます。


最近「派手でなければ受け入れられない。」という強迫観念じみた感覚を持ちすぎなのでは?という懸念を持ち、この曲では「主体的に作る、選ぶ」というテーマをぼんやり設定しました。他者を意識した不安で生み出された部分を極力排除、より個人的な音楽にすることを目指し、その結果でのシンプルな構成、曲調になっています。


地味ですが僕にとってこの曲は大きな存在です。そしてM1 Pianoは最高&最高。(Tomisaki)



3. right now! / shigge

サブスクリプション関連のリリース遅れてしまい申し訳ありませんでした。しかしながら、しかしながらですよ、まだまだ残暑が厳しいですね。ということは、このコンピを聴くのは、right now! ですよね?(shigge)



4. Rider / Phüey

My goal with “Rider” was to to make a 100% head-to-toe dance track. The entirety of the song was built off the piano loop, although the original plan was to make it a hard-hitting 4-on-the-floor track all the way through. Once I started to hone in on the other sonic elements of the track, it headed instead into a 90s breakbeat house direction - think The Prodigy meets Cajmere, with a contemporary club flavor. For anyone curious, the lead vocal sample is from the the 1986 track “Step Right Up” by Jaki Graham.(Phüey)



6. SIFTING / Daijo Kaisei

考えること


年齢を重ねると、決めるものだと分かってき、“迷う”“悩む”。


頭は若い頃“怒る”ですけど。


導き出されるネガティブを見たり、決めているので、方向性に聴いたりして“苦しむ”。


問題ですね。(Daijo Kaisei)



7. SETI / daiki hayakawa

映画CONTACTで父親と再会する浜辺のシーンを思い出しながら製作しました。(daiki hayakawa)



8. Daydream Believer / katafuta

ディレイを多量して浮遊感ある気持ちの良いビートを意識して作りました。夏の終わり感や秋に入る涼しさもある曲に仕上がっていると思います。(katafuta)



9. Sad / NARISK

Beat Maker/Producerとして活動する”NARISK”がYOMコンピレーションに提供した1曲”Sad”は、コロナ状況下における現在の社会情勢に影響を受けて制作した楽曲となっている。


曲名の通り、Sadなニュアンスが詰め込まれているが、どこか寂しさや悲しさのイメージ以外にも希望を持って生きていくための勇気が湧いてくるような曲に仕上がっている。(NARISK)


***


玄人たちを唸らせてきたYesterdayOnceMoreのニューアルバムをぜひチェックしよう。





【リリース情報】




YesterdayOnceMore 

NEW DIGITAL ALBUM「MONSOON」

2020/9/9(Wed.) RELEASE


1. Kanga / BRISA 

2. Asteraceae / Tomisaki

3. right now! / shigge

4. Rider / Phüey

5. Parallel / FireJay.

6. SIFTING / Daijo Kaisei

7. SETI / daiki hayakawa

8. Daydream Believer / katafuta

9. Sad / NARISK


【アーティスト・プロフィール】


shigge

88年生まれ Beat Maker / DJ /YestetdayOnceMore 主宰


これまでに3枚のデジタルEPと2017年には全国リリースアルバ ム”burn out” を自身が主宰するインターネットレーベ ル“YesterdayOnceMore”よりリリースしている。 Carpainter、starRoなどへリミックスを提供。 主宰レーベルで 拠点とする福岡で主催した、Carpainter/Out Of Resistance Tour、starRo/Emotion Japan Tour、その他多数のイベントはど れも盛況となり、福岡に新たな音楽の風を吹かせている。2017年初の全国流通CDアルバムʼburn outʼをリリース。この作品はApple Music『今週のNEW ARTIST』に選出される。 また台北で行われたリリースツアー でのライブは台湾の観客を 魅了し大きな反響得る。 主催レーベル、アーティストとしての活動をカルチャーメディ ア”VICE JAPAN”に取り上げられ話題を攫う。 2019年に福岡在住のDJ/ProducerのBRISAと共にOhnestyとして の活動もスタートさせ、同年に発表した’Time To Be Honest- EP’は業界内で暑い支持を獲得し、Gilles Petersonがホストを務めるBBC RADIO 6 Salami Rose Joe Louis and new sounds of Japanにて’Vortex’がエアプレイされ世界からも注目される存在となった。



TOMISAKI 

音楽家。2019年にTOMISAKI名義での活動を開始。


流行りを受け入れつつ、素直に「その瞬間にできること」と「表現したいこと」に重心を置く。HipHopからHouse、EDM、または特定のアーティストの影響を受けたことを隠さないサウンド、そこに本人が感じるエモーショナルさを加えた「City 166 EP」を発表し、Yesterday Once Moreや様々なレーベルに注目を受ける。TV番組の楽曲や、駅の発着音の編曲など幅広く活動。そして、2020年新EPをリリース予定。



BRISA

2008年、Geneon Entertainmentよりメジャーデビュー。

2012年、日本最大級のJazz/Crossoverフェス「Tokyo Crossover/JazzFestival」に出演。これまでJazzy Sport、Sonar Kollective、House Of DiscoRecords、Reberth、KingStreet/Nite Grooves、IrmaRecords、Best Of Records、RamblingRecords、Campus、Flower RecordsYesterdayOnceMoreなど、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア等各国よりリリース。それらはGilles Peterson、Jamz Supernova、JoeyNegro、Lefto、Simbad、Thris Tian(Boiler Room)、DannyKrivit、Alex Barck (Jazzanova)、Mad Mats、Lay-Far、AroopRoy、DJ Yellow、Opolopo、Toshio Matsuura、Kyoto Jazz Massive等、多方面よりサポートを得ている。2019年12月には、3年振り3枚目のフルアルバム”TH3RD”をNYの名門BASTARD JAZZ Recordingsよりワールドリリース。2020年3月にはCDも発売開始。エクレクティクなサウンドデザインが各方面から評価を得、ルイ・ヴィトンのビデオにも楽曲が採用されるなど、快進撃を続けている。また、福岡のビートメイカーshiggeとライブ・デュオ’Ohnesty’を結成。ファーストEPは英BBCにてGilles Petersonがプレイ。2ndEPを今春イギリスよりリリース予定。現在はレギュラーパーティ"NXTDOOR(東京)”他、各地よりDJ招聘される傍ら、ワコールやフランフラン等のサウンドプロデュース/CM音楽制作/アレンジャー業も多く手がけ、多分野にわたる活動をみせている。エッジと音楽的深度を共存させ、点と点を紡ぐフリーフォームなスタイルは国内外からの評価も高い。



Daijo Kaisei

1998年生まれ。音楽プロデューサー。


2017年秋に行われた“REDBULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017”のSeiho,Okadada主催のプログラム“AT THE CORNER”に最年少で出演。

2019年3月、Daichi Yamamoto,Moment Joonを客演に迎えたEP “kanka”をYesterdayOnceMoreからリリース。

2019年11月、EP “CALMA”をYesterdayOnceMoreからリリース。



daiki hayakawa

現行のビート、ラップにフォーカスした「Fine」そして同じく現行のブラジル音楽を丁寧に紡いだ「Quarteto em Dy」どちらも彼の創作活動の「種」を感じる内容になっており、生活にスッと溶け込む良きBGMになること間違いなしです。ビートメイカーとしての作品は「Yesterday Once More」より「Daydream Nation」(2015)、「Math.Beat Records」より「MONOPOLE」(2016年)、またRC SLUM THE METHOD.2 / KINGDOM COLLAPSEに収録された同じく三重県在住のラッパー「GINMEN」の楽曲「OUT OF HOLE」のProd.こちらも同郷、名曲「イオン」も話題となった「JEVA - 伊藤純」(JET CITY PEOPLE)に収録の「ネジ穴」ではRemixも担当。その他にもコンピへの参加や共作多数あり。ぜひチェックしてみて下さい。



FireJay.

フリースタイルダンジョン3代目モンスター"ID"率いるクリエイター集団「NhotL」所属


1stアルバム主題曲「10000ft」の他、多数手掛ける。黄金の魂を胸に世界のHIPHOPシーンをブチ抜いていく。2ndアルバム懇意制作中。



katafuta

1988 based in Mie & Nagoya

Burger maker / Beatmaker / DJ 

BURGER STAND haveagoodtime. owner & Math.Beat Label主宰



Phüey

シアトルを拠点とするDJ,プロデューサー Jesse Lopez aka Phüeyは、活動開始からこれまでに自身の持つグローバルな背景をレイヤーし続け個性あるサウンドを形成していった。特にfuture bass, Jersey-clubから影響をうけ、作られたデビューEPを福岡のレーベルYesterdayOnceMoreからリリース。またDJ NHK Guyとしても活動。ここではfootworkにスポットをあて、自身の持つ知識とユニークさを前面に押し出し数々の作品をリリースした。限界へ挑むことを一切躊躇せずジャンルの壁をものともしない姿勢に、英ウェブマガジン’Fact mag’ -Laurent Fintoni-は”彼の作品には既存音楽全てから影響をうけ、またサンプル、アイディアはすべて混ぜ合わせているため分類分けやリストアップすることは無意味である。しかしそこら中に散りばめられたシグネチャーサウンドを聴けば彼がすぐ側にいる事がわかるはずだろう。肩の力を抜いてただ楽しむだけでいいだろう”と賛辞をおくっている。



NARISK

Beat maker/Producer/Dj


プロデュースワークとして「KOJOE」のアルバム“2nd Childhood”に7曲の楽曲を提供、「智大」のアルバム ”弐枚目“ の全面プロデュース、その他「¥ELLOE BUCKS」や「仙人掌」、「kiki vivi lily 」などにも楽曲の提供を行っている。その他にも全国各地のアーティストへ楽曲提供やプロデュースを行っており、そのサウンドは”Radio Adidas Originals”にもリストアップされている。2017年に開催されたOTAI RECORD主催のBGP2017では3位入賞を果たすなどそのビートスキはプレイヤーも唸らせる。2020年、フルプロデュースで参加している”ADD CREATIVE”名義のアルバムと福岡を拠点に活動するMC FREEA(RAMB CAMP/EL NINO)とのダブルネームEPを発表が控えている



YOM/ヨム


2013年、shiggeを中心に結成。1作品目shigge/naughtyをインターネット上にアップロードしレーベルをスタートさせる。 リリース4作品目の、Phüey/Triumphantは、英国ネットメディア大手’Fact’に取り上げられ反響を呼ぶ。その後も着実にリリースを重ねそのどれもが、時代を反映し たアーティスト、作品群であったため、国内外問わず徐々に知名度を上げる。また soundcloud上で展開している”ヨムcollective mix”シリーズは、主に国内のDJたち へスポットを当てており、ミックスを通して日本各地のDJとコミュニケーションを とり、1つのジャンルに捉われないレーベルの姿勢が反映されている。 またイベントやアパレル等も積極的に展開しており2016年には初のレーベルツアー を東京、大阪、京都で敢行しそのどれもが成功を収める。また地元福岡にも積極的 にアーティストを招聘してイベントを開催しておりこれまでに、Trekkie TraxやLA のサウンドコレクティブsoulectionのstarRoやyukibeb等を招聘し成功を収めてい る。T-shirts、Hoodie、Capといったアパレルも単なる”レーベルのマーチ”に収まらないデザインが話題となっている。2017年にはDJ NHK Guy/At Your Doorをデジタル音源のみと、音源付灰皿でリ リースしインターネットで話題をさらう。さらにshiggeによるアルバム’burn out’をレーベル初の全国流通CDとしてリリース。この作品はApple Musicの『今週 のNEW ARTIST』に選出される。また2017年はこの2作品のリリースツアーを東 京、福岡、台北で敢行。東京、福岡はもとより台北の観客をも魅了しレーベルの表現の場をインターネット、国内だけではなくワールドワイドに拡げている。2018年夏には、レーベルとしての活動をVICE Japanにて取り上げられ、国内外問わずその動向が注目される。



soundcloud : https://soundcloud.com/yesterdayoncemore


bandcamp :  https://yesterdayonecemore.bandcamp.com/


twitter : https://twitter.com/yes1cemore


Instagram : https://www.instagram.com/yesterdayoncemore.jp/


Facebook : https://www.facebook.com/Yesterday-Once- More-1435921043362704/


YouTube : https://www.youtube.com/watch?v=VrW8LK-Isss&feature=youtu.be





SHARE