あなたは見破られるか!? この女性がリアルタイムに生成されたCGだってことを

ついに未来が来た。この女性、実は裏でまったく別の人が演じた表情や動きを反映したライブCGなのだ。
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2018.03.22 12:00

もう何も信じられない…やばい…コレはヤバいぞ!!


すごくリアルなCGを描けるゲームエンジン「アンリアルエンジン」(Unreal Engine)から、ものすごい影像が届いた。なんとモーションキャプチャーなどからアクターの動きをライブで読み取り、リアルタイムにCGを描画する技術でデジタルヒューマン”Siren”を作り上げてしまった。



あなたはこの映像をみて何か不自然なところに気づきますか!?




動きを見ても、顔のアップを見てもまじで人間に見える。ところがコレは、ライブでキャプチャし、リアルタイムで描画されている影像なのだ。CGなのに、違和感がまったくない!? モーションアクターの動きをそのまま別の人物に書き換えているのにもかかわらずだ。


やべえ、もう俳優さんが要らなくなりそう。まじで未来だわ!!




不気味の谷なんて無かった




ところで、バーチャルヒューマンの“Saya”という「不気味の谷」を超えた美女を覚えているかい? 「不気味の谷」とは3D影像のリアルさが上昇すると、現実に忠実な分かえってほんの少しの違和感が目立ってしまい、途端に嫌悪感を抱くようになる逆転現象のこと。それでもSayaは「不気味の谷」を超え、まるで実在する女性のようだと騒がれたことは記憶に新しい。


この美女を観て恋をしてしまった人も少なくは無いだろう。めっちゃアイドル。カワイイ!!


でも3DCGなんだな。






そんな中、今回アンリアルエンジンから登場したSiren(サイレン)というデジタルヒューマンは、これまでの3DCGの限界を軽く超えてしまっている。そのメイキング影像がコチラ。





アクターの動きに合わせて、中国人のBingjie Jiangさんのデータに書き換えている。アクターの顔の表情もしっかりと捉えていることから、デジタルフェイスキャプチャの新技術もスゴイことがわかる。


これってビデオチャットとかで完全に別人になりきれるって事じゃね?

まじでリアルとの差が分からねえ!!



映画の世界、変わるだろうな


これが出来るって事は、映画やドラマとかで、俳優さんの「顔」だけあれば、演技できちゃうんじゃ無いの? 映画の世界変わっちゃうわ!! 「顔」と「モーションアクター」で俳優が別れるとかね。


ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』(2009年)で知られるFOX VFX LAB(旧Technoprops)も映像制作にUnreal Engine 4を使用しているらしく、今後出てくるだろう映画のクオリティがヤバいことになりそう!!


ちなみに、先の影像は60FPSで観られるので対応している環境の人なら是非チェックしてみよう。


参考:

https://www.youtube.com/channel/UCBobmJyzsJ6Ll7UbfhI4iwQ




Written by kissaten
Photo : YouTube




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